ボクの考えたパチンコ業界が支持した方が良さそうな政党

寄稿文

寄稿日:2021年11月25日

皆さま こんにちは。ユーザーのゴンザレスです。

前回からの続きとなります。

はじめに

タイトルについて考えると、答えは一つになります。

「あくまでパチンコ業界の問題を第一に考えるなら、自民党および二階元幹事長を支持せざるを得ない」

こんな結論になるかと思います。正直今さらという気もしますが、今回の衆院選を眺めていて何となく書きたくなりました(笑)

そして、経緯を考えれば自民党と二階氏はセットです。

なんせ二階氏は、警察庁から例の『換金「存ぜぬ」』なんて迷言を引き出したような議連を、ここまで業界側の立場で行動する議連に改造させた人物(らしい)。

恩義はあるし、味方につければ心強い。幹事長を辞めた今でも影響力は抜群で、多種多様な人間や色んな業界関係者で部屋の前には行列が出来ているとか。

大衆の人気と産業界の人気は全くの別物みたいです。

パチンコは立派な既得権益です

とはいえ、最近のネットの様子やマスコミ論調だと「自民党は利権ばかりだから嫌!」「二階元幹事長は利権の塊!」という批判もあるかもしれません。

しかし、ユーザーならいざ知らず、業界関係者がそれを言っているとしたらお笑い草です。

パチンコ業界自体が、例え合法だとしても「公営以外で唯一換金行為を認められている三店方式という既得権益」という利権に支えられている業界だからです。

そんな「既得権益で成立しているのに反権力を気取る」という矛盾は大変面白いのですが、ギャグ以上のものではありません。

ギャグはギャグのままにするにせよ、利権や既得権益を守りたいなら、利権の代弁者たる族議員は必要かと思います。

族議員はギブ・アンド・テイク

そもそも、族議員なんてのは「特定業界(票田)の力を背景に国会や官庁に殴り込みをかけて票田の為に頑張る」という、“利権の利権による利権の為の議員”なんだから業界自身の力で当選させなきゃ意味が無く、それしか当選方法が無いわけです。

「お前に票と金をやるから俺らの為に働け」と「お前らの為に働くから俺に票と金を寄越せ」というドライな関係でしかありません。

決して特定業界を哀れんでいるから行動しているわけではなく、票と金になるから行動しているわけで、だからこそ使い物になる。

おまけに「猿は木から落ちても猿だけど、議員は落ちたらタダの人」なわけで、そんな「タダの人」に何かを期待する方がおかしい。

「タダの人」がパチンコ業界のために行動するのは、「タダのユーザー」である私が警察庁にちょっと出向いて「パチンコ行政について上と話をさせろ」と面会を求めるのと大して変わりません。これでは門前払いか逮捕の二択でしょう。

まずは当選させなきゃ始まりません。そこがスタートでありゴールではありません。

ですので、反権力や反権威が多く自分勝手でヤンチャな人らを一致団結させて「権力者である政権与党への支援や票集め」を行うという矛盾を、族議員候補が出馬すると言われる次の参議院選挙までに、業界内で行わなきゃならんということになります。

こいつは考えるだけで楽しく、そして見応えがあるものになりそうで、実にワクワクします。一度大失敗しているものをどう挽回するのか、どう変化させているのか?

いやはや、自分の利害が関係しない選挙ほど面白いイベントはねぇっす。

間違いなくユーザーの見えない所では話が進んでいるとは思いますが、菅・二階コンビが消えたことが何処まで影響があるのやら?

参議院議員という看板の価値

少なくとも、ここ数年のように与党の議員が表立ってアグレッシブに「産業としてのパチンコ」の為に活動している姿は珍しいです。過去に「旧社会党が影で圧力」という雑誌や新聞記事はありましたが、ここまでオープンなのは珍しい。

逆に言えば、パチンコで負けた時に恨める政党や、パチンコで批判できる政党が明確になったとも言えます。

私が今より10歳以上若かった大学時代であれば、負けた腹いせに議連全員について調べて、反自民党の学生団体や教員に「パチンコ議員」「ギャンブル議員」としてアチラコチラに吹聴していたかもしれません。

あるいは、野党組織による与党の落選運動に私怨たっぷりに協力していたかもしれません。

もしくは、ストレートに「(1000円10回転未満を黙認し続ける)庶民の敵・自民党を許すな!N派を潰せ!A派を引きずり下ろせ!」とTwitterあたりで叫んでいたかもしれません。

なんせ「パチンコと政党」なんて事について調べ始めたのが、大学時代に一日で10万円以上負けて「パチンコ業界をぶっ潰す!」なんて逆ギレしたのがきっかけですので(笑)

ただのアホです。

そしてそんなアホな事に情熱を注ぎ込めるほど若く、そして暇も体力もあった。

今は金にならなきゃ動く気にもならねぇ_(:3」∠)_

寂しい話はさておき、そういうレッテルを貼られて攻撃されかねないのに、協力してくれる国会議員は業界にとって貴重でしょう。

そして同時に限界もある。

小選挙区選出の国会議員は、逆恨みしたアホなパチンカス大学生(東京在住)からの評判は無視できても、「地元民からの評判」というのは無視できないからです。

上記のような「パチンコ議員」「ギャンブル議員」というレッテルは、業界の皆さんの言い分は色々とあるでしょうが、一般には評判が良くはない。

法令遵守を確実に実行できる業界というわけでもなく(旧規則機撤去のXデーも控えていますし)、議連所属の議員を批判しようと思えばやり方は色々と考えられます。

ですので「業界パワーで当選させることが可能&6年間は国会議員の地位が確実に保障される」参議院選挙の比例代表による族議員の安定性という価値は、計り知れない物があるかと思います。

実質全国区であるため選挙区というものが存在せず、そのため地元民の評判を気にしなくてすむわけですから、名前を前面に押し出した上で八面六臂の大活躍ができます。

だから前々回の参議院選挙で、某氏が10万票未満で落ちた時は「この業界は何考えてるの!?」と私は思ったわけです。ユーザーである私はもちろん投票していませんでしたが。

おわりに

そんなこんなで、もし私にパチンコ屋店員の友人知人がいたら「自民党から族議員候補が出たら、その人に入れた方が良い。家族にもお願いするべき」というアドバイスをするかと思います。ユーザーの利益にはならんので私は絶対に投票しませんが。

しかし、同時にこんな風に釘を刺します。

「会社全体で応援していないなら、支持を社内で公言しない方が良いし、投票を同僚や部下に勧めるのは避けるべき。上司なんてもってのほか。特に今回の参議院選挙は要注意」

そのことについては、また次々回。

その前に「ユーザーとして感じた参議院選挙の感想」「ユーザーとしての投票への思い」について書きたいと考えております。

では、次回。

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544