Twitter利用者についてとその集客に関する一考【店舗Twitter沼-④】

寄稿文

皆さま こんにちは。「某ぱちんこ業界団体の会長夫人が持っているピアス(片方)で『パチンコ新台10台分超orフルタイム雇用の数人分』が賄える」というお茶の間ニュースに大変な衝撃を受けているユーザーのゴンザレスです。

「業界団体には金が無いがオーナーには金がある」を証明するような、それこそ庶民やコロナ禍とはかけ離れたセレブ感を見せつけられて、パチンコみたいな「庶民の娯楽」をやるのが馬鹿馬鹿しくなりそうです。ケッ。

あまりのインパクトに以前チャッキーさんが指摘なさっていた、店員や店長による「超豪華なランチを店舗系Twitterに載せちゃった♡」事案が可愛く感じます。

「超豪華ランチ」といっても1万円未満のお値段で、しかも毎日ではありません。たまの数千円のご褒美ランチなんて先ほどの衝撃に比べれば、実に庶民的じゃございませんか(笑)

それはさておき、今回は店舗系Twitter繋がりということで「行ってみたくなる店舗Twitterとは?」という底なし沼の続きとなります。

Twitterをやる人はどういう人なのか?

私なりに色々と考えてみました。

まずは情報収集や意見交換をしたい人、あるいは宣伝したい人。最近だと選挙活動で色々と有象無象が蠢いており、与野党関係なく「パチンコ屋イベントの匂わせ」並の事をやっているようです。

とりあえず今回はこういう人らは無視させていただきます。 

では「商売で必要不可欠」というような目的が無いのにも関わらず、個人で活発にTwitterを活用する人、特に他人のTweetにリプライをする人はどういう人なのか?

そりゃ大なり小なり「自分を見て欲しい」「自分の意見を見て貰いたい」という自己顕示欲や、「認められたい」「他人に反応してもらいたい」「褒められたい」という欲求を持った人たちでしょう。いわゆる「承認欲求」や「社会的欲求」でしょうか?

で、何故か「褒められたい」「認められたい」「自分を見てもらいたい」「自分をカッコ良く見せたい」という欲求を否定的に考え揶揄する方もいますが、ここで声を大にして主張したい。

褒められたくて認められたくて自慢をしたい事の何が悪いのか!!!

私だって今まさに人様のブログのスペースをお借りして自分の意見を公開するなんて『自己顕示欲の塊』とも言うべき行為をさせていただいていますが、それを褒めて貰ったら素直に嬉しいし、自分と異なる視点の意見を聞ければ楽しい。

もう三十路だというのに、まるで子供のように喜んでおります(笑)

もう亡くなった私の祖父が入っていた老人ホームなんて「40年以上前の手柄話や武勇伝を話したがる爺さん達」「もう辞めてから数十年たつのに『元教授』『元社長』『元校長』等々の肩書に固執する爺さん達」で溢れていました。

こんな「手柄話を話したがる例」は出そうと思えば幾らでも出せます。なんなら国家レベルからご近所さんレベルまで。

世間一般でもそうですし、ぱちんこ業界だって同じようなもんでしょう。遠い昔の武勇伝を語る老業界人や、「一撃●万発」なんて結果をTwitterにあげている人ばかりです。関係企業にしても経営者や店長の自慢話ばかりです。

こんな状態でも「失敗談から学ぶ」ではなく「成功談(という名の自慢話)を真似る」のに注力しているのはどうかと思いますが。

まあそれは置いといて、どんな地位にいた人だって、どんなに年齢を重ねた人だって、誰だって褒められたいし自慢したい。注目されたい、自分の意見に同調して貰いたい。誰かに構って貰いたいし誰かと会話をしたい。

それらが根底にあってTwitterをやるのはおかしい事でも恥ずかしい事でも何でもない、と少なくとも私は考えています。

ですので、店舗系Twitterを集客に少しでも結びつけるためには、その欲求を利用して肯定してあげるかのようにTwitter上でユーザーを“接客や接待”するしかないのでは?

「欲求を利用する」なんて、まるで悪徳商法ですが、ここは逆に「そういった欲求を悪徳商法に付け込まれる前に、ぱちんこ業界で救ってあげるのだ」と、そう考えていただきたい。これではますます悪徳商法(笑)

ジョークはさておき、そういった事を前提として、自己顕示欲や承認欲求や社会的欲求の塊みたいな私が「行ってみたいと思うTwitter」について、次回以降に考えていきたいと思います。

その前に、フラフラと眺めている時に感じた懸念事項について、いくつか書かせていただきます。

店舗系Twitterの目的は個人礼賛ではない

先程申し上げた「Twitterは自己顕示欲や承認欲求や社会的欲求を満たすのに都合の良いツール」というのは万人にとって有効な事だと思います。

つまりはパチンコ屋店員や店長にとっても、それは有効ということです。

しかも「パチンコ屋の皆様は特に奥ゆかしい」というわけでなく、むしろノリがいい人ばかりです。

そういう人らがTwitterをやると「店の紹介より自分の自己顕示欲を満たす為の店舗アカウント」になり、まるでインフルエンサーモドキやセミナー講師モドキに思えてきます。

パチンコ店舗系アカウントは「同業他社の店舗アカウントのフォロワーが多い(下手すりゃ純粋なユーザーの割合より多い)」事もあり、それ向けにお客様用ではない意識高い系発言をしてしまうケースも多々見られます。

おまけに、業種や業界に関わらず、大きめの企業や元気な企業の従業員だと「企業のパワーを自分のパワーと同一視」するケースがありますが、それをTwitterでやると結構痛い行動や発言になりそうで、これが実に恥ずかしい。

きちんと目的や運用方針を決め天下に恥をさらすことなく、あくまで「お客さんやお客さん候補を楽しませる為だけの道化役」に徹するくらいが、店舗系アカウントとしてはふさわしいのかもしれません。

店長や店員の自己顕示欲を満たすのが目的なら、個人として匿名アカウントでも作った方が宜しいかと。

建前が第一、本音は二の次

以前『実生活で愛されて満たされている女はSNSに自撮りなんてアップしない』 という画像が何回か流れてきました。何かの漫画の一コマのようです。

この意見が正しいかどうかは別として、問題はこれが店舗系Twitterや店員Twitterの「イイネ」や「リツイート」で流れてきたことです。

どう考えてもアカンでしょ、これは。

店舗名を記載して「SNSを利用して店やチェーンに人を集めたい」と考えているアカウントが、そんなSNSやっている一部の人を小馬鹿にするような画像に「イイネ」は不味いでしょ。「Twitterを強要する本部への叛逆」のつもりですかい。

これ以外にも、例えば一部の専業の人が投稿した「店員をねぎらいつつ一般客を小馬鹿にする」というようなツイートに「イイネ」を押しているケースもありました。これは一般客への叛逆か(笑)

これでは「イイネやリツイートがフォロワーであるユーザーに伝わる」という事実や、あくまで仕事の一環なのも忘れています。

たとえ運用が個人に一任されているケースであっても、

①仕事場を書いてしまっている以上は、仕事の延長である

②それが本音だとしても、仕事で本音は不味いケースがあることを忘れない

③イイネやリツイートであったとしても「客から見られている」ことを前提にして考える

くらいの気持ちをもってやるべきなのかなぁ、と思います。

友達であれば笑って誤魔化せることであったとしても、相手はどんなにフレンドリーであっても『お客様』であり、おまけに細かい印象の積み重ねが結局は個々のパチンコ屋の印象に繋がるのかと思います。

そういった意味ではユーザーやノンユーザーのぱちんこ業界やパチンコ屋のイメージは今までの積み重ねということになりますが。どんなものを積み重ねてきたのやら?

そんなこんなで、また次回。

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544