キラキラシールもいいけど???もね!

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

お節もいいけどカレーもね!

(若い人には分からないよな)

ターゲットの話

先日放送された「キングオブコントの会」や「千鳥の相席食堂ゴールデンSP」の視聴率が奮わなかったという報道に、「これぞ勉強不足のバカライター」とお笑い界の大御所である松本人志が苦言を呈した。

ライターが時代遅れの世帯視聴率(何人家族かとか年齢層とか関係なく、その家で一人でも観ていたらカウント)を基準にしている!

当該の番組はコアターゲットはきちんと獲得している、文句あるか!と。

(コア視聴率/TBSは4~49歳、日テレは13~49歳と、購買意欲が比較的高めの層らしい)

このコアターゲットと男女とかもっと細かいターゲット設定をしてスポンサーを獲得するのね。

反面、もう購買意欲の低いM3層やF3層(50歳以上男女)が好みそうな時代劇なんかは民放から姿を消したわけだな。

地上波番組が、このコアターゲットを基準に番組を企画する故に、俺みたいなオッサンを視聴対象にした番組が消えたわけで、俺が最近テレビを観なくなった理由も納得いった。

俺が最近さっぱりテレビを観なくなったのは、俺がテレビを見限ったのでなく、なんのこたぁない、テレビが俺を相手にしなくなっていたのだ(笑)

さあ、本題だよ

さて、聡明な読み手の皆さんはご明察であろうが、この話の肝はターゲットである。

企画というのは、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的に起こされるものでなく、メインターゲットが設定されている。

そのメインターゲット(以下標的)が捕まればOK。

それ以外に副産物的に客が掴めれば尚OKである。

最近Twitterを賑わせているアイドル店員の話。

ちと食傷気味でタイムラインが女子店員で溢れてミュートしているという声もチラホラだが、当面はブームが続くんかな。

過去記事でも書いてるけど、パチンコ屋さんだけじゃないけどお店の価値は「感情的価値」「勘定的価値」に大別されるのね。

で、アイドル店員に反応してくれるのは「感情的価値」に反応してくれるお客さん。

そして、アイドル店員の話題にいちいち「そんなん要らんから玉出せや」と噛みついてくる人は「(勝ち負けや損得勘定重視)勘定的価値」にしか反応しない人。

つまり、アイドル店員の話題においては一切標的ですらないから、いちいち文句言ってくんなって事。

「お前が気に入るか否か関係ないし、どうでもいい」「反応する人が来て楽しんでくれたらいい」「別の企画で楽しんでや」それだけの事なんよ。

だからね、「アイドル店員を推す奴は底辺業界人」などと悦に入ってる馬鹿は、そもそも♪ど~でもいいですよ~♪なわけ。

物の価値と標的という考え方すら理解できない哀れなオッサンだと鼻で笑うだけや。

大昔は店舗のキャラクターを作るとこから始まり、着ぐるみとかぬいぐるみとかマリオネットとか色々バリエーションが出来・・・ええい面倒くさい、まとめると、こうや。

俺の営業資料の一部だが、実際に作ったキャラが載ってる処は黒塗りにさせてもろた。

資料では、主に着ぐるみ制作を念頭に書いてるのだが、今はこれが、実在の姉ちゃん=アイドル店員になっただけ。

最近は、純粋な店員さんだけでなくプロアイドル店員も増えたね。

元地下アイドルとか元AV女優とか、なかなかそそる肩書のお姉さん達も出てきた。

グッズは、お店にいない時でもお店の事を思い出してもらう為、遊技に行こうと思った時に、少しでも思い出してもらう事、来店優先順位を上げてもらえればとの願いや、そのグッズをきっかけに遊技者同士で「これ、〇〇で貰ったんやで」とか何とか話題にしてくれたら良いな、という願いが籠っている。

そういう意味では、このシールは目的に大いに貢献してるんじゃなかろうか。

みんな、シール片手に写真をSNSに上げてくれてるもんね。

最後に

さあ、やっとタイトルの回収だ。

最近では、アイドル店員と名刺とビックリマンのキラキラ的シールがセットのようになっているよね。

シールも素敵だし、良い記念になるんだけど、俺の周りだと、みんな大事にお財布に入れてるのね。

だったら、最初からお守りとか護符作ったら、どうかいねと。

(制作単価とか最低発注ロットとか無視してるけど)

金なんて特に縁起良さそうじゃん。

これ、もしマルハンさんの、にゃんまるバージョンが出たら絶対取りに行くわ。

ロット毎にデザイン変わったらコレクション性も出るな。

ちなみに、実際のパチンコ屋の景品用に海物語の護符ってのがあったのを覚えているだろうか。

射幸心を煽り過ぎないように、ほどほどの作りにして欲しいとこだがどうだろうね。

グッズのネタに困った時に思い出してもらえたら幸いである。

締め

アイドル店員だろうが何だろうが、お店は伊達や酔狂でやっていない。

(中には流行りに乗っているだけとか店長の趣味だけの店もあるだろうが)

この逆風の中、なんとかしてお店に特徴付けようとか、お客さんの心に留まろうと努力しているわけだ。

俺の周りで聞いた話だと、スケベ心を刺激された男性客だけでなく、同じ遊技好き女子としての認知と共感から女性客のファンも獲得しているようだ。

勿論、これだけやって遊技機や調整が糞だったら台無し&意味なし&価値なしなんだけどね。

お店は勘定的価値と感情的価値の両輪を鍛えて欲しいよね。

そのお店の苦心を頭から底辺業界人などと馬鹿にする奴、笑う奴は、最初から「お前は標的じゃない」から黙ってろ。

それから、「アイドル店員なんか要らん、玉を出せ」と言う者も同様、この施策にはお呼びじゃないから、他の事で楽しんでくれ。

もし、出玉とか機種構成とか貴方にとって大事だと思う勘定的価値の面がピンと来ないなら、その時は別のお店に行けばいいだけだ。

そこんとこ夜炉死苦!

ではまた、次のネタで会いましょう。

ハイディホー!!

追記

アイドルとかカリスマって、自分で名乗るもんじゃないだろ、お客さんとの日々の触れ合いの中から認められるもんと違うんかい、というご意見ももっともである。

が、ここは「アイドル店員という役職」だと理解してくれれば幸いである。

また、お店のシンボルは店長であるべきで、一般店員、ましてやアルバイトを担ぐとは何事だとのご指摘は半分くらい同意する。

例えばマルハンさんのリーゼント店長さんや、北陸のホームランさんのマスクマン店長さんなどは自らお店のシンボルになり先頭に立っておられ、お店に活気をもたらしており、とてもとても素晴らしいし、憧れる。

が、それもこれも、お店にどういう個性を作りどういうコミュニケーションを使うかはお店次第とご理解と妥協をお願いしたい。

寄稿者紹介

チャッキー氏

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。