【雑談】コロナワクチン職域接種に関して

寄稿文

こんにちは。ユーザーのゴンザレスです。

前々回の続きは書いてみたものの、だいぶ皮肉が強いものになりました。

そちらはちょっと毒抜きをした方が良さそうなので、別のテーマで一つ書きたいと思います。

私はいわゆる専業ではなく、ほかに仕事があって趣味でパチンコを打っているわけですが、その本業でも少し話題になった「コロナワクチンの職域接種」についてです。

パチンコを打つ話ではなく、ワクチンを打つ話です(笑)

ユーザー目線のパチンコ話ではありませんが、たまにはこんなのも面白いかと思います。ぱちんこ業界のようなシフト勤務の会社でも関係しそうな話ではありますし。

はじめに

職域接種(企業や大学単位のワクチン接種)の動きが加速していることがニュースで話題になっております。

今のところは大企業が中心であり、私のような小さな地方企業勤めには縁の無い話かと思っておりましたが、最近は少し様相が変わってきました。

条件を緩和する動きがあったり、数社合同で一つの会社として申請する案が検討されたり、そういった合同接種を斡旋するような医療系コンサルタント会社の話も出てきていたり、そのほか色々な動きがあるようです。

また、ショッピングセンターやらビルの所有者がテナントの入居者やその家族を対象に、なんて例もでてきたようです。

自治体単位で接種率が公表されるようになってから市町村単位で一種の競争意識が生まれているらしく、最近は市町村の歯科医師会への働きかけも増えているとのこと。

私の住んでいる田舎の隣の市長なんかは珍しく熱意ある言動でワクチン接種を頑張っているようですが、ありゃリーダーシップの発揮というよりは「あそこは市長選挙が近いからな」と言われています。「接種率●●%!」は選挙では強力な武器となり得るでしょうし、そりゃ頑張りますわ。目的はどうあれ、結果として加速するのは良いことですが。

まあ、そういうわけで、最近はワクチン接種が身近な話題となってきたので、似たような立場の人間と会うと「なんらかの打診をされた時に自社で職域接種を受けると思うか、あるいは受けるべきか」で話すようなことが増えました。

すると、私も含めて「条件云々は無視しても、自社では職域接種は難しい」という意見が、わりと多かったように思います。

理由を集約してみると

①    副作用が起きる可能性を考えると、職場単位で一度に、もしくは短期間で受けた場合に副作用の人数や程度によっては業務に支障をきたす(特に交代制の現場)

②    ①のような事情はあるが、ワクチン接種は強制できないので接種者の振り分けを会社側でするのが困難

③    職場で一斉に行うと、個人的な事情でワクチン接種を拒否している人が目立ってしまう

といったところです。

私の考え

知人の医療関係者の話によると、特に二回目の接種で副作用が出るケースがあり、接種直後は特に違和感がなく次の日になって高熱がでる場合もあるようです。そうなると接種後も二三日は休む可能性もでてきます。

そういった副作用が原因で、交代制やシフト制の現場で同じ組の人間が一度に複数人で休むことになったら、キツイことになるのは目に見えています。

工場なんかだと「絶対に止められない部署やライン」なんてものも存在しますので、なおさらです。

そのため、例えば職場に出張で来て一斉接種なんてのは難しく、できることなら「この週は早番なら●人まで、次の週は遅番から●人まで」なんて調節したい所ですが、接種は強制ではなくあくまで任意。

建前としては接種に関しては自由ですから、会社から介入はしづらく「お願い」ですらリスクがある。

後々のトラブルを避けるためにも、あくまで「任意ですので、公休や有給(場合によってはワクチン特別休暇)を利用して、従業員の皆さんの意思でどうぞ」とやりたい所です。

しかし、そうなったなら「なるべく早く打ちたいから最初の公休日に大勢で打ちに行く」なんてのも止められない。なんせワクチン接種は自由で、休みの使い方も自由だからです。

これらが①、②の悩み所です。

そして③についても、なかなかに根深い。

職域接種は「短期間で短時間(通常接種の妨げにならないようにするため)」が基本になりそうなので、職場内で打たない人が通常接種より目立ってしまいます。

もし、合同接種が「混乱を防ぐのと参加企業間で平等にするために日時や人数指定」なんて事になったら、より一層目立ってしまいます。

一応は「個人の思想や意思を尊重」であり、打つ・打たないは自由なので、打たない決断をするのは仕方ない。少なくとも今の日本では義務化できませんので。

しかし、打ってないのが目立つことで、ワクチンハラスメント(以下ワクハラ)みたいなものが発生するのは怖い。なかには他人には知られたくない宗教的な事情や疾患の問題もあるでしょうし。

あんまり怖くて「従業員がワクチンを打った場合に報告してもらうべきか否か(会社でどこまで情報把握して良いものか)」ですら揉めているくらいですし。

百歩譲って、仮にワクハラが発生したとしても「会社が合同接種の枠に参加したのに、会社側が接種拒否者への配慮を怠ったから発生した」で訴えられるのだけは避けたい。

そんな騒ぎになると、下手すりゃ反ワクチン派やら人権派やらワクハラで名前を売りたい弁護士やらが押しかけてくる可能性もありますし、何なら新聞の社会部記者まで来よる。

後ろ向きな考えと言われようと、そういったリスクを避けるためには職域接種に対しては考えてしまいます。

それに、個別接種であれば年齢や地域でバラバラの時期に打つ可能性が高いですし、「副作用で一斉に休む」事が避けやすくなり、リスク分散という意味では正しい、と自分に言い訳してみたり(笑)

おわりに

何にせよ、そろそろ高齢者以外へのワクチン接種が始まっているのは紛れもない事実です。

パチンコ屋というのはシフト制勤務であったり、設定漏洩対策が必要であったり、必ず責任者がいなくてはならないとお聞きしますので、いろいろ考えてみるのも面白いかと思います。  

不特定多数と接する仕事だから少しでも早く打ちたい(打たせてあげたい)が、もし合同の職域接種などの機会があったらどうするか。

はたまた、ホール店員の家族の勤め先が職域接種の対象となり、従業員の家族であるホール店員自身も受けられることになり、本人から「打っても良いですか?」と相談されたら、どう対応するか。

仮に設定を決める人間が副作用起こしたら誰が代行するのか。それが新台導入前だったりしたらどうするのか。

余裕があるうちに、少しだけ考えてみるのも楽しいと思います。

などと、ぱちんこ業界へと強引に絡めつつ、今回の寄稿文を締めさせていただきます。

ぶっちゃけ一番怖いリスクは、冒頭であげたような市長の熱意に「感動した!是非とも協力させていただきます!」と現場と相談せずに進めようとするかもしれないお偉いさんだったりして(´・ω・`)

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544