来たぞ!ワクチン接種券

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

やっと高齢者のワクチン接種が始まりましたね。

自治体によってスピードも手配の手際も違うようだ。

ある日の深夜、部屋でゴロゴロしていたら、お世話になっているお店のバイトちゃんからLINEが来た。

「チャッキー、例のアレ、ワクチン選手権の事なんですけど・・・」

は?

よく聞いたらワクチン接種券だった。

そりゃそうだよな。

で、ワクチン接種券の配布が始まったみたいで、早速来店客が話題にしてたという連絡だった。

それを社長に話したら、「どうせチャッキーがなんか言ってくるだろ、その前にワクチン接種の解説ポスター作っとけ」と言われて作ったので見て欲しいと。

いやぁ、このお店では、パチンコと関係無い防犯だのスマホの新契約スタイルの案内とか色々やってたんだけど、最初の頃は社長さんから大反対されてたのよ。

(反対されたのは、ここだけじゃないけどね)

それで客が増えるのか!

そんな事に手間かけて何になるんだ!

従業員が客と駄弁ってサボるだけだろうが!!

そんな感じで強烈に反対されてた。

何処も同じなんだけど、社長さんとしては早く効果が出る施策、店がお客さんで満員になるような施策をご所望で、こげな目的不明&意味不明の手間がかかる事はやりたくないのよね。

以前のネタ(『docomoのahamoで大わらわ』)でも書いたけど、コミュニケーション難民(相談難民&雑談難民)に、大きなお世話レベルで対応する事で、極一部とはいえ、うちに肩入れしてくれるお客さんを作りたかったのよね。

そんな打算は置いといても、恐らくワクチン接種の手順が分からない、ネット使えない、予約できないと苦情というか愚痴というか相談が現場の従業員に寄せられると分かっていた。

それを見越して、バイトちゃんから話が挙がり、そして社長さんから「先にポスター作っとけ」と指示が出たとは、随分と変わったものだと嬉しくなった。

と同時に、この現場もそろそろ終わりだなぁと感じた。

自分たちで出来るから、もう必要ない、と言われる日も近いな。

さて、肝心のポスターの件だが、お客さんから聞いた話の報告を見る限り、早く打たないと不安、予約できるか不安、相談したり予約を頼める親族知人が身近にいなくて不安、などの不安要素があったので、それを考慮して、ただの案内だけでなく以下の要素を加える事をお願いした。

もし今後、同様の取り組みをするホールさんの参考になれば幸いだ。

・ワクチンは、十分な数を国が確保しているので焦らなくても大丈夫

・ワクチンは、一回目と二回目で同じ種類を打たないと効果半減するらしいので要確認

・ワクチン接種当日は、注射しやすいように半袖シャツやノースリーブで会場に行こう

・予診票は印刷して予め記入しておくと流れが速い

・医療機関や役所などで直接予約をしているか否かを明記

ちなみに、厚労省のホームページに、「新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材」というのがあるので、こちらを使うと楽だ。

また、ホール内の休憩スペースにPCやipadまたはandroidタブレットを備えているお店、またはお客様に動画でご案内したいホールさんは、各自治体が作成している動画などをQRコードを添えてポスターなりリーフレットなりでお知らせしたり、端末にブクマを入れて案内してもいいかもしれない。

勿論、ホールの人手に余裕があるなら、直接従業員が相談に乗る事も併用出来れば尚良いかもしれない。

遊技機の魅力が薄れている今、この機会に、少なくとも機械が置いてあるだけの店との違い、お節介という人格を持ったお店との印象づけが出来たらプラスにならないだろうか。

一応言うとくけど、これでお店が満員になるとかそんな事は一つも無いから。

これで稼働が上がるとか利益倍増とか無いから。

こんな事でお店に懐いてくれるのなんて、ほんの一握りだから。

過度な期待をしないでねん。

ではまた、次のネタで会いましょう。

ハイディホー!

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。