ぱちんこ業界にキレイごとは似合わないのでは?-その①

寄稿文

皆さま こんにちは。ユーザーのゴンザレスです。

寄稿文に参加させていただくようになってから、一般人が見られるパチンコパチスロに関するニュースサイトやら公なTwitter発信やら各種広報やらを注意深く閲覧するようになりました。

その結果、負けた時以上にイラッとさせられるようになりました。

というわけで本日のお題。

はじめに

コロナ流行における緊急事態宣言に関連して、ぱちんこ業界に国や自治体への怨嗟の声が満ちております。

業界側の方が様々な権利を声高に叫び、「行政訴訟も辞さない」というような鼻息の荒い発言も見受けられます。

また、世間様へのアピールのために「社会貢献」などと意識が高そうな公の発言も増えてきました。

そして、ぱちんこ業界からの公な情報発信そのものも増えてきており、それがより多くの人が見られる媒体でも多くなってきております。新聞、一般誌、業界誌、専門サイト、Twitter、YouTube等々。

それらを見たり聞いたりしていますと、正直に申し上げまして・・・

「業界全体としてはユーザー軽視が続き、しかも黒に近いグレーなことが未だに続いてる(スロ専は除く)というのに、何をキレイごとをほざいてやがる」と反発してしまいます。

そこにある現実

ユーザーが今現在遊技しているパチンコというのは、「黙って釘を曲げる(無承認変更)のは違法だけど、そこそこ頻繁に曲げて調整して営業するのが当然になっている」という、忖度して控えめに言っても「黒に近いグレー」な状態。

営業の基本が違法行為とは、なんともダーティー。

しかし、「パチンコを商売として続けるには、釘を曲げて利益を調節しなければならない」というのも曲げられない事実です。いやはや、なんという矛盾。

この矛盾を解決するには、法律を変えて合法化するか、あるいは釘が触れない管理遊技機とやらの普及が必要になります。

しかし、前者は2年ほど前に「族議員誕生」というBIGなチャンスを10万票未満でブチ壊し、後者は登場するのに1、2年かかり普及するのは更にかかる。

よって、当面は「黒に近いグレー」が常態化しているという、トンデモねぇ業界ということになります。

また、過去を振り返ると、「さらに真っ黒な事やダーティーな事」をやってきて成り上がってきたのが、ぱちんこ業界というものです。いちいち数え上げるのも胃がもたれそうなほどです。

なんせ広報誌に「内部不正に関する記事」が載っているような業界です。釘問題は隠すのにそこは隠さないのか、というか広報誌で書くか普通。

これは余談。

いずれにしろ、釘調節に関することはユーザーなら殆どの人が知っていることです。パチンコライターの方もそれとなく、あるいはハッキリとおっしゃっています。

それに、つい数年前に「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機の撤去(という建前のMAX機撤去)」という壮大な茶番劇と、それに関連した騒動を経験したユーザーも多いので、知らない方が少数かと思います。

ユーザーの現実

しかし、そんな状況であったとしても、ユーザー側には遊技する上で前回説明した貯玉をはじめ遊技に関する権利というものは殆どなく、守ってくれるような何かしらの公平な担保(法律や機関など)が無いのが現実です。

ユーザー軽視の対応もよく聞きます。どことは言いませんが有名なCR忍魂事件等々、エピソードを集めたらキリがありません。

その中でも、特に釘に関しては「釘調節は無いはず」が建前なものだから、チェック機能や自浄機能がなく、やろうと思えばやりたい放題にできます。

私自身、つい先日千円8回転(非等価)というなかなかな釘に出会いました。似たような話はここ最近、結構な頻度で見受けられます。消費者(ユーザー)軽視も勘弁してくれや。

このレベルの釘だと、もはや『遊技機の性能に影響を及ぼすおそれのある変更』だと思いますがユーザーには通報先すらなく、釘も含め『行政処分件数は大幅に減少している(キリッ』なのが警察庁の発表。

いやはや、ギャグにしか聞こえません。

とはいえ、いままでユーザーも業界も「パチンコはそういうものだし」で済ませてきたわけです。

むしろグレーな部分が楽しい、というのも否定できません。

清く正しい遊びなんて面白くありませんし、三店方式も含めて「〜と言うことになっている」みたいな暗黙の了解で楽しくやってきたわけです。

本当にそれが嫌な人は業界から離れて別の娯楽を探しています。それも遊技客が年々減っている理由かもしれませんが(笑)

余談なボヤキ

それにしても、個人的には「勝ちにくくなった」と「釘が酷い」は似て非なる物と考えておりますが、業界アンケートでは釘問題には触れられないので印象を調べようがないのがもどかしい。

これほど遊技における重要な要素なのに、それに関するアンケート項目すらありません。

ここまで現実を無視していると、さすがに呆れ果てます。SDGsでの環境保護より先にユーザーを保護して欲しいものです。

さらに、最近流行の意識高そうな言葉でよく使われる「ステークホルダー」ってのは、顧客や消費者も含まれる筈ですが、そういう所は軽視しがちなのが、ぱちんこ業界のようです。

ホールがメーカーに対して「俺らは金を払っているお客様なのに!」と憤慨しているのに、自分らはお客様であるユーザーの憤慨にはどこ吹く風のご様子。なんともご立派な面の皮の厚さ。

これくらいの皮肉や嫌味は許してください。なんせ複数の準大手以上チェーンで、何回も連続して千円10回転未満を食らったので。

なかなかにキツイ_(:3 」∠ )_ 

ひとまずのおわり

とはいえ「だからパチンコは駄目だ!」と主張したいわけではなく、義憤を表に出したいわけでもありません。ある意味で私怨はたっぷりとございますが、今回は関係ありません。

ただ単に今回は、

・(無承認変更の)釘調節という公然の秘密がある

・それを利用したボッタクリ釘というものが存在しており、それに対してユーザーは文句も言えない(取り合って貰えない)

・それらを大多数のユーザーは知っており実際に体験もしている

という目の前の現実について、改めて確認させていただいた次第です。

そして、その現実を実際に体験している一人のユーザーから見た、業界の各種主張へのボヤキを書きたいと思います。

というわけで、次回に続く。

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544