遊技台の大型化についての動きに関するボヤキ

寄稿文

こんにちは。ユーザーのゴンザレスです。

こういう状況ですので、あんまり批判的なことは書くのはどうかと思いましたが、色んなTwitterや各種発信を見て、最近さすがに「イラッ☆」としてきたので、今回のお題について書きたいと思います。

自分の遊技について

私は大型遊技台をよく打っております。

例えば必殺仕置人の甘デジ。 

どれくらい好きかというと、遊タイムで期待値を他人にやりたくないケチな私が、遊タイムを無視して打つくらい好きです(笑)

あれは横に2つの液晶を設置することで、迫力と動きのあるSPリーチを実現していて楽しい。

また、「時短までは信頼度UPモードにして、確変に入ったらエンジョイモードにしてドキドキを楽しむ」なんてことがヘソ保留を入れたまま行う事ができ、「ヘソ落ちを回避しつつ演出頻度を変えられる」楽しみ方を工夫できるのも嬉しい。

豪剣ボタンを押す時なんかは自分が仕置人になった気分でグサリと。子供っぽいとは思いますが、パチンコは遊びですので(笑)

縦に関しては・・・、仕置人や仕事人シリーズの曲に合っているといえば合っていますが、あっても無くても変わりないかとも思います。

そしてPFシンフォギア2。

初代シンフォギアから流れで打っていますが、たしかに横のベーゴマと上の響役物はいらない気もします。

それでも楽しく打っています。比較的分かりやすいスペックや演出ですので、わりと気楽に打てます。

工事現場と揶揄されるバイブ音も笑ってしまいそうですが好きです。。



逆に、今もっとも人気のある大工の源さんは、私の好みではありません。

Lightバージョンが出たので打ってみましたところ、早い当たりと速い確変のおかげで短時間のうちに5000発ほど勝てましたが、逆に速すぎて好きになれません。

私としては、時間がある時は「空気を変えると称して、少し席を外して缶飲料を買ってきて、それを飲みつつ遊技を再開できる」程度のマッタリ感がある遊び方をしたいからです。

結局のところ、「一口にユーザーと言っても好みは様々、遊技スタイルも様々」「ホールに設置してある以上は、どの遊技台もユーザーが遊技する可能性がある」という、当たり前の事実があるわけです。

本日のボヤキ

そもそも、現行台を打っている客(プロやセミプロ以外)は何かしらの楽しさを感じているから打っているわけで、本当に今のパチンコが嫌な人は止めています。今はコロナ流行で、なんとなくの習慣で打っていた人も減ったでしょうし。

打っている人のなかには「この台はここが駄目だな」と言いつつ、その台を好んで打っているツンデレな人もいます。

ネタとは思いますが、「この台の駄目な所」と前置きをした上で「お前打ち込み過ぎだろ(笑)」と言いたくなるくらい、台の特徴を列挙してくる愛の溢れた人もいます。

逆に本気でボロクソ言っているユーザーもいます。

自分が好きな台をボロクソ言われるのは腹が立ちますが、私もその人が好きな台を否定しているかもしれませんし、そこはお互い様。

問題は、業界関係者、特に「実際に遊技台を設置してお客様からお金をいただいている」立場のホールの人間が、大型化に反対するあまり、実際に設置して、しかもお客様が打っている現行台をボロクソ言い過ぎているところです。

何故かホールは「メーカーから遊技台を買う」という立場のみ強調されがちですが、当たり前ですが「お客様に、実際に遊技台を遊技していただいて、お金をいただいている」立場なわけです。

小売業と大きくは変わりません。少なくともホールも「買う立場であり、売る立場でもある」のは間違いない。モノではなく娯楽を売っているわけですが。

それなのに「色々事情はあるにせよ、自分で仕入れて実際にお客さんが購入している(遊技している)モノをボロクソ言ってどうすんだ?」と、そう思うわけです。

おまけに、いろいろな騒ぎで皆様も実感していると思いますが、パチンコという娯楽は世間から理解されていないのが現状です。

世間からの「趣味がパチンコ(笑)」という態度に、「やかましい!楽しい趣味じゃい!」と、ユーザーは対抗しているわけです。

気分はもう戦争、まるで前線に立っているようです。パチンコ戦線、異常あり。

そんな中で、実際に遊技台を設置し遊技を提供しているホール側の関係者が、お客様が打っている現行遊技台に対して、お客様が見ているところ(Twitterやらナニやら)で、「オモチャ台(笑)」「クソ台(笑)」と揶揄しているわけです。

まるで後ろからヘッドショットを食らっている気分。

この状況に「そりゃねぇだろ」と結構シラけています。あーやだやだ。

今後の不安

ここまでは私個人のボヤキですが、このような流れも考えられます。

組合(組合員)やら業界関係者が大型遊技台についてボロクソ言い続け、大喜利の如く「大型遊技台のクソな所」を言い続け、反大型化のユーザーやホール関係者の意見を集め続けて、大型遊技台のネガティブ・キャンペーンをし続けて、そしてメーカーが「大型化の波を止める」ことを約束したとします。ひとまずおめでとうございます。

それからどうすんの?

当たり前ですが、開発までには時間がかかります。中身ではなく外装から見直しですから部品調達も含めれば一年以上?

費用もそれなりにかかります。「大型化を止めれば台価格は大幅に下がるな」なんて幻想でしょう。「ねじ一本まで同じものを揃える」ための調達コスト、SDGs(笑)に配慮しなきゃならん為のコスト、輸送コスト、開発コスト、そうそう減らせんでしょう。家電と違って制約が多すぎる上に輸出も出来ませんし、顧客も少なくなり台数をさばけませんから限界があります。

仮に減らせたとしても、当たり前ですがゼロ円にはなりません。導入費用が絶対にかかります。

そんなこんなで、当面は現行台で頑張って稼ぐしかありません。おまけにCR機はどう頑張っても今年で最後ですから、さんざんボロクソ言ってきた大型遊技台の多いP機で頑張るしかない。

今度は「皆さまと一緒になってボロクソ言ってきたおかげで大型化は止められました。今度はそのボロクソ言っていた大型の現行台を遊技していただいて、私たちに新P機を購入させてください!」とでもいう気なのでしょうか?

ば~~~~っかじゃねぇの!?(要画像検索:ハルパゴス)

ストレートな罵倒は好きではありませんが、本当にこう叫びそうです。

一緒になって大型化に反対して現行機を馬鹿にしていたユーザーは打たんでしょう。

何となく打っていたような層はネガティブ・キャンペーンの影響を受けやすい層です。「みんな(船から海に)飛び込んでいますよ」で有名な国民性ジョークがあるくらいですから、打たなくなる可能性も高い。

そして、ネガティブ・キャンペーンにも負けず、一部のユーザーと一緒になって大型遊技機を小馬鹿していたホール関係者にも負けず、それでも熱心に打っている人は、果たしてどれくらい残るのでしょうか?

私なんかは最近ウンザリしてきて、遊技回数や再遊技が減っています。おかげで収支が改善気味です。「出玉を確保したら好きな台に全ツッパしてオケラ」なタイプですから、そりゃ改善もしますわ。

そろそろギャンブル等依存症問題啓発週間も近いですから、ちょうど良いかもしれません。noteあたりで「新・依存症脱却メソッド」として売ろうかしら(笑)

おわりに

「ホール関係者は遊技台の悪口を言うな」とは言いません。ただ客の見える所や聞こえる所では勘弁してください。打つ気が無くなります。

レストランでパクチー料理を頼んだら、厨房から「パクチーってカメムシみたいな匂いだよね~俺嫌い(笑)」と大声で聞こえてくるようなものです。食べる気もなくなるし、二度とそのレストランには行きません。人間だもの。

今の状況では、個別のホールではなくパチンコそのものから離れかねません。

メーカー批判も結構です。ユーザーから見えない位置なら殴り合いでもヒットマンでもなんでもどうぞ、メーカーT社の件があるから若干シャレになりませんが。

しかし、その時にユーザーを巻き込んで「肉を切らせて骨を断つ」と言わんばかりに設置している現行台の悪口を言いまくって、それで誰が得をするのですか?

今のぱちんこ業界に焦土作戦じみた事に耐えられるとは思えません。イケイケドンドンに耐えられたのは平成までで、今は本心隠しての搦め手が必要でしょうに。

情報発信にしても、それが、①業界内の中心(経営)、②業界内の内側(現場)、③業界内の外縁(ユーザー)、④業界外(非ユーザーや世間一般)、それらのどこ向けなのか、考えて行っていただきたいのです。

いつまで①向けの太鼓持ち広報や情報発信を中心にやってんねん。たしかに金払いが良くて銭になるのは①なのは間違いなく、しかも自己顕示欲がありそうな人らも多いから最後まで食いっぱぐれは無さそうですが、それをやっていられる状況ですかい。

そういう意味ではTwitterという道具は本当に怖いです。「内と外」「公開と秘密」といった区別が簡単になくなります、いい意味でも悪い意味でも。

また別の「ネット媒体やTwitterでの発信を見てのボヤキ」を書きたいと思いつつ、今回は締めさせていただきます。

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544