客が減ったのはコロナのせいだけど、そこに戻ってこないのはコロナが原因ではないのでは?

寄稿文

皆さん こんにちは。やや養分ユーザーのゴンザレスです。

はじめに

私事ですが、最近通っているスポーツジムを変えました。

前の所は、場所は抜群に良いのですが、店員には愛想がなくて不親切で、設備は旧式。Wi-Fiなんてものもない。

おまけに「お客様からの苦情」を聞かないことで会員の間では有名。

「そんな所になんで行っていたの?」となりそうですが、一度生活の上でルーティン化しちゃうと、それを変えることの面倒臭さが先に来てしまい、そのままになりがちなのです。

特に、私のような物臭太郎はその傾向が強い。

ところが、コロナ流行というのは、その生活のルーティンを一気にブチ壊しました。特に緊急事態宣言は、すべてをゼロにしました。

そうなると、私のような物臭太郎でも「スポーツジムを再開するにしても、別にここでなくても良いか」と思い始めて、色んな所を見学してみました。

そして、「少し高めで、自宅から少し遠いけど、色々充実して店員も親切」な今のスポーツジムに辿り着きました。満足度が段違いです。

前のジムも危機感を持ったようで、ようやく会員の意見も聞くようになったようですが、時既に遅し。今では契約ロッカーが9割減になる程度に人が減ったとのこと。メデタシメデタシ。

・・・と自分語りをさせていただきましたが、ここからが本題。

おそらく、勘の良い方はタイトルの時点でお気づきかもしれませんが、これと全く同じことがマイホ(よく行くホール)選びでもありました。

真似してはいけない養分のホール選び

そもそも、養分が養分たる原因は「店選びに無頓着」な所にもあります。

「会社に近いから」
「昔は良い店だったから今でもなんとなく」
「面倒だから」

こんな理由で、釘も接客も適当で設備も悪い店に、文句を言いつつ入り浸るのです。大きい工場や工場団地に近いホールだと、多分ありがちなパターンです。

私が以前行っていた某ホールもそんな感じで、


①昔は地域有数の大型店舗だったが、相次ぐ超大型店の進出で下の方に

②設備は当時と変わらないからボロい

③昔は接客を売りにしていたから、バイトはハツラツで社員は丁寧な対応だったが、今では「やる気がなさそうな中年社員」の集団。ここは流刑地か?

※余談ですが、なんでボッタクリ店って、笑顔も挨拶もできない男性店員ばかりになるんでしょ?元気で気が利いてテキパキ動いていた笑顔なオバちゃんパートが懐かしい・・・

④昔は平日でもそこそこ賑わっていたのに、今では休日に回転数ゼロの台が珍しくない

⑤そのわりにはBGMは昔のままでイケイケな音楽(客のいないホールに響き渡るそれは哀愁しかありません)

⑥変わらない良さは皆無で、変わらない悪さばかり

等と、「そんな所になんで行っていたの?」というホールに、ルーティンだけで通い続けていたのです。

①会社→②某ホール→③スポーツジム(タバコの煙を洗い流すのも目的)→④帰宅

こんな感じの日々でした。

変化の年

そして、激動の2020年。

4月にホールが禁煙となり、ホール帰りにスポーツジムに行く必要が無くなりました。やったぜ父ちゃん。

その後、すぐに一回目の緊急事態宣言が発令。すべての生活上のルーティンがきれいサッパリ消えて、会社と自宅の往復だけとなりました。まいったぜ父ちゃん。

そして、一回目の緊急事態が終了。

そこで気づいたのが、「今さら某ホールにこだわる必要は無い」ということです。

禁煙化でスポーツジムとの分離が可能に。CR機の段階的撤去による珍古台の減少。平均以下の釘。無愛想な男性店員が徘徊しているガラガラの島。

そして何より、いつまでも変わらない某ホールのやる気の無さ。

前回の緊急事態宣言の前後からTwitterを頻繁に見るようになりましたが、Twitter上でも頑張る全国のホールの熱量には圧倒されました。超大手から小さめのスロ専まで、皆さんやる気に(少なくとも表面上は)満ちあふれていました。

それに比べて、某ホールはどうにも活気がない。それに嫌気がさしました。

そんなこんなで、長年通っていたホールを捨て、今は少し遠いが活気のあるホールに行っております。さしずめこちらは新某ホール。

常連、還らず

自分の体験と愚痴について書いてきましたが、要するに、

選択するのは客であり、店舗ではない

という、当たり前の事を強調したかったのです。

そして、会員制施設の客やらパチンコの養分層やら何かに定期的に通うような人らは、普段は不満を表立っては言わないけれど、きっかけが出来てしまえば簡単に離れてしまう人が、結構いるのかもしれません。

「変えるのが面倒くさい」だけで繋がっている脆い関係ですので、コロナ流行みたいな大きなきっかけがあれば離れて行きます。

そして帰ってきません。帰る理由がありません。優しさも夢もないのに還ってたまるか。

パチンコ業界に限らず、同じ業種でも店舗ごとに利用客が戻ってくる数に大きく差が出ているのは、カスタマー目線やユーザー目線で頑張ってきた、これまでの細かい努力の積み重ねの差もあるのでは無いのか?少なくとも「お客様の意見を聞く姿勢」に違いがあったのではないか?

そんなことを、前回の寄稿文の為に久しぶりに遊技した某ホール(例のフニャフニャ椅子)で痛めた腰をさすりつつ、考えております。 「連チャンしたのにそこにはもう行きたくない」というのは、誰にとっても不幸なことだと思います。

そういえば、あそこも客数が激減しておりましたが、設備もさることながら、高齢の常連客への対応などが酷くなっておりました。「文句を言いつつ常連客になってくれている高齢者」という美味しいお客様に、なんちゅー対応をしとるんじゃ。

身バレが怖いから詳しくは書けませんが、ああいったホールが潰れても「コロナ倒産」になるのかと思うと、ちょっとツッコミを入れたくなります。

終わりに

セミナーなどで話を聞いて、何か変わった気分になるのも楽しいと思います。

何もしてないのに何かしたつもりになれるから、私も大好きです。

ただ、ああいうのは派手なことばかり言いがちで、地味なことには言及しないかもしれません。

とりあえず今は自分の店舗の遊技台の前に座って、 

・椅子の調子を確認
・USB充電が出来ているか確認
・各台計数機の流れがスムーズか確認

そういった地味な確認作業も大事していただきたいのです。

「出玉は七難隠す」ではありませんが、出玉が期待できなくなるほど粗が見えてきて気になるので、そういうところにイライラが溜まります。そして、イライラが一定量溜まると行かなくなります。人間だもの。

修理できるなら修理して、金がなくて修理できないなら「故障中です。申し訳ありません。」の一言を添えれば、印象も変わってくるかと思います。

そんなこんなで、客を増やす努力だけではなく、常連を減らさない努力も頑張っていただきたいなぁ、と思います。「新規客100人増えたけど、常連が150人他店に移ったぜぇ!ワイルドだろ~」じゃマヌケでしょうし。

そんな綺麗ごとを語りながら「言うのは簡単だけど、実際には無理だよな」と思いつつ、

後半に続く。

パチンコへの熱いパトスが、寄稿文一回分では収まらんかったとです(´・ω・`)

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544