パチンコ遊技と健康問題~腰ノ完敗~

寄稿文

皆さま、こんにちは。養分ユーザーのゴンザレスです。

汚名挽回(´・ω・`)

はじめに

最近、めっきり春めいて参りました。暖かくて頭がぽややんとして、顔が火照ってきます。

このような時に多いとされるのが、労働災害や交通事故。

「一撃ウン万発の嬉しい事故は滅多に起きないけれど、死傷者の出る悲しい事故はよく起きる」ことを忘れず、パチンカーの皆様もそうでない方も、注意してお過ごしください。

などと、安全と健康について話題にしつつ本日のテーマである「パチンコと健康問題」について書かせていただきます。

パチンコ遊技における健康問題について

先日、パチンコ・パチスロ系まとめサイトに、

「初代北斗無双で約50万円稼いだけれど重度のヘルニアを起こした不幸な男性の話」

がのっていました。

これは「細く長くパチンコと付き合う」という壮大な野望を持ち、そろそろ長時間座っていると腰がウズウズするお年頃な自分には、まるで我が事のように感じ恐ろしい限りです。

50万円の方は全くの他人事ですが。どこの世界のお話でしょう?

なんにせよ、自分の為にも「パチンコにおける健康問題とその原因、そして自分にできる対策」について考えてみようかと思います。

ちなみに私の健康知識は、日曜朝の健康番組とNHKの健康番組の視聴者に毛が生えたレベルです。

そもそもヘルニアとは?

ここでいうヘルニアとは腰椎椎間板ヘルニアについてですが、簡単に言うと、「腰部の背骨(腰椎)の間にあるクッション材(椎間板)がニュルンと後方に飛び出ること、それが神経を圧迫して悪さをする」ことです。痛みやしびれ、運動障害を引き起こします。

原因としては「加齢による椎骨の摩耗や筋力の低下・無理な姿勢による圧力」などが挙げられます。

パチンコ遊技における問題点

実際に問題点をあげるために、「パチンコ遊技において、どの点に問題がありそうか」を考えながら遊技してみました。

そこで感じた健康面への問題点(特に背部や腰部への悪影響)について書かせていただきます。

【遊技中に感じた問題点】

①腰部に圧力がかかる仙骨座りになりやすい

原因は様々ですが、高さ調節ができない椅子であったり、ビニール製の座面カバーで滑りやすかったり、長年の使用でイスの各部品やカバーがヘタっていたりしていることもあり、腰に悪いと言われる「仙骨座り」になりやすいと感じました。

②ひじ掛けが右にしかないため、姿勢の偏りが起きる。

「ハンドルをつかむ為に姿勢が偏りがちになる」と思いましたが、ひじ掛け無しだと「肩・肘・手首」の3か所の関節をつかえるため、そこまで大きく偏りはしませんでした。

しかし、ひじ掛けを使うと関節の動きが阻害され、また右に重心をかけるようになるため、姿勢が右寄りになり、背部や臀部の筋にも負担がかかっておりました。また、背骨も左右に湾曲した形となり、これもまた背骨への負担となります。

③長時間遊技によるエコノミー症候群

これは何かしらの自覚症状があったわけではありませんが、遊技スペースが限られていることもあり足が延ばしにくく、条件としては当てはまっていると感じました。

抜本的な解決方法

まず抜本的な解決を目指す方法として「姿勢を良くして座る」を、3店舗のホールで試してみました。

【具体的な対策】

①ひじ掛けを使わない

②高さ調節のある椅子を設置しているところ(3店舗中2店舗)では、深く座っても足がつく位置に調節する

③座布団を使用して滑りにくくし、姿勢維持の補助とする

※座布団サービスがコロナ流行の関係で停止していたので、今回は網目の滑り止めゴムを持参して代用。

このような対策を行い、仙骨座りではなく「座骨座り」をキープしてみました。イメージとしては、キ●タマを引いて座面に押し付けて骨盤を立てる感じです。  

正確には恥骨ですが、男性の場合はキ●タマの方がイメージしやすいので、こう表現しました。女性の方には申し訳ない。

「キ●タマは引いて銀球は弾く」という座骨座りの遊技を試した結果として、「これを遊技中に維持するのは難しい」という結論にいたりました。

【維持が困難な理由】

①姿勢維持が疲れる

背筋を伸ばしたままを維持するのもそうですが、深く座った分だけ台との距離が遠くなるため右手を大きく伸ばした状態になり、これをひじ掛けなしで維持するのは相当疲れました。

②遊技台の画面が低くなり見にくくなるホールがある

あるホールで背筋を伸ばして遊技してみたところ、胴が伸びて目の位置が高くなるため、それまでちょうど良かった台の画面が少し見づらくなりました。設備の位置や遊技台の高さによってはそのような現象が起きるようです。

③椅子の各部がフニャフニャすぎて姿勢維持が困難

姿勢を維持するにはある程度は椅子がしっかりしていないと難しいです。しかし、あるホールは背もたれや座面が妙にフニャフニャしていて、姿勢を維持できませんでした。そういう椅子なのか、それとも各部品が緩んでいるのかは分かりませんが、腰にだいぶ来ました。

そういう所ですよ、某ホールや某チェーンが客が戻らないのは。どこのホールかは言えませんが。

以上の理由や、「ハンドルや椅子の位置を使いやすい場所に動かすのがユーザーには不可能」ということもあり、抜本的な解決方法は難しいと感じました。

そのため、「ホールで悪い姿勢になるのは仕方ないこと」を前提として、対症療法的な方法でアプローチを試みました。

対症療法的な解決方法(ホール編)

①最低でも一時間に一回、できれば30分に一回程度は立って歩き回る

②その時に腰痛体操だの股関節体操だのを行う

(注)NHKの健康関連ページはよく出来ています。是非ともご参考ください。私は集金人には蹴りたい程度の恨みはありますが、NHKの番組は嫌いではありません。

ホールでも肩を少し上げ下げしつつ歩き回れば、体全体の緊張も緩み、エコノミー症候群対策にもなります。ホールが禁煙となった今では定期的に喫煙所に行く人も増えましたが、非喫煙者も定期的に席を立つ必要があるかと思います。

しかし、腰痛体操はまだしも股関節体操に関しては、ホールでは実に恥ずかしい。これを他人に勧めるのは気が引けます。

そうなると重要なのは「自宅での対策」となりそうです。

対症療法的な解決方法(自宅編)

「YouTubeの動画などを参考にしつつ、ストレッチやヨガで体を整える」

「ちょっと本格的な腰痛体操を行い、ヘルニアの予防ストレッチを行う」

「ストレッチポールを使い、背筋を伸ばすストレッチを行う」

「炭酸入り入浴剤のはいった風呂にゆっくり浸かり、腰や足を温める」

等々、自宅なら色んなことができます。今はステイホームのおかげ(?)で動画やグッズも増えています。

そして、自宅だと背中や腰周り以外にも、意外と凝りやすいお尻の筋肉のストレッチも恥ずかしがらずに行うことが可能。傾いて座りがちなパチンカーは、片方(私は右尻)が凝りやすいのが特徴です。

器具に関しても、ダイソーなら600円程度でヨガマットを、ネットならストレッチポール・モドキを数千円で購入することも可能です。

今は自宅で安価で気軽にできるストレッチ方法も増えておりますので、それらを利用して疲労を軽減し、蓄積させない事が重要です。

もっとも必要とされる対策

いろいろ書いてきましたが、一番重要なのは「もう自分は若くない」ことを自覚することかと思います。

気分は若かったとしても、実際には筋力が落ちて、体の各所が摩耗しており、新陳代謝も落ちて、タンパク質やカルシウムを取らないと骨が脆くなりやすくなっています。

そういったことを自覚して、体を労ることを覚えた方が良さそうです。

最後に

ぱちんこ業界が今後どうなるかはユーザーの立場では分かりませんが、自分の体とは死ぬまで付き合いがある事だけは明白です。

是非とも、パチンコユーザーの皆様は、

「ホールが潰れても腰は潰すな」

を合言葉に、自分の体を大事にしながら遊技を楽しんでいただけたらと思います。

ホールの皆さんは、

「腰も業界も崩壊させてたまるか!」

くらいの気概で頑張ってください。

「ユーザーは腰を大切に、ホールの皆様は腰部(ようぶ)と養分(ようぶん)を大切に♡」を強調しつつ、今回の寄稿文を締めさせていただきます。

「養分と腰部」、これを言いたいが為だけに頑張って書いてみました(笑)

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544