あるユーザーが考える、貯玉補償における真の恐怖~私はこれで貯玉を止めました~

寄稿文

皆さま こんにちは。ユーザーのゴンザレスです。

少し前にチャッキーさんが「貯玉はほどほどに」という内容の寄稿文を書いてくださいました。

【参照】『え~~~っ!? 貯玉が消えるなんてアリ!?突然閉店の悲劇』

こういったことを業界の方から注意喚起していただける事は、大変ありがたいことです。

それに便乗させていただく形になりますが、貯玉に関する注意について私も書きたいと思います。

とあるサイトでユーザー投稿として書いたことの再構成なので、もしかしたら「見たことがある内容だなぁ」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そこは「他人の空似だな」と見て見ぬ振りをしてください(笑) 

貯玉補償における真の恐怖とは ※個人の感想です

運営会社の破綻等によるホールの突然閉店で発生する貯玉補償、その時に特定のユーザーにとって重大かつ危険な事態が発生します。

それは・・・

「ダイレクトメール不要にしていても、登録した住所に通知が届く」

「しかも破産(突然閉店)から、半年〜一年くらいたって忘れた頃に届く。いつ届くかは分からない」

ということです。

前者に関しては貯玉補償基金のホームページに分かりにくく記載があり、後者については補償開始時期と破産情報と突き合わせると大体そんな感じでした。

この時点で「そうなんだ」「だからどうした」「つまらん事で煽るまとめサイトかよ!」な感想の貴方。

貴方は幸せ者です。

そして、恐怖に怯えた、息が止まった、顔面蒼白になった、「!」とクソガキミラン君みたいな驚愕した顔になった皆さま。

一緒に頑張りましょう。

人生いろいろ ユーザーもいろいろ

先ほど書いた事実は「数万円程度の貯玉を失うことより嫁(や家族)にバレる方がヤベェ!」というような人種にとっては、恐怖でしかありません。

この事実を知った時点で、私は会員カードを解約しました。

今の住所に昔から住んでいるなら「大昔の忘れていたヤツが来ちゃったなぁハハハハ」と、(貯玉消失期限についてバレないことを祈りつつ)誤魔化すことも可能ですが、数年前に引っ越したばかりなら難しい。

交換ギャップに泣くことになっても、家族バレを防ぎパチンコを長く続けるためには、これしかないのです。

笑いたきゃ笑えチキショー。

そんなわけで、「ホール禁煙化の最たる恩恵は、嫁や家族にバレる可能性が小さくなったこと♡」などと喜んでいる皆様は、是非ともご注意ください。

分かりにくいぜ 貯玉補償

そもそも、 貯玉補償基金のホームページを見ても貯玉補償について分からんのも問題かと思います。

当たり前ですが、貯玉補償の対象となるようなホールで、丁寧な説明をしてから閉店するような所がある筈がない。破綻等で突然閉店するから補償の対象になるのです。

つまり、被害にあったユーザーには閉店の時点では情報がなく途方にくれるしかない。

そして情報収集しようとすれば、まず訪れるのが貯玉補償基金のホームページのはず。

ところがホームページには被害にあったユーザーの為のページが無い。「加盟店様へ」のページはあるのにも関わらず「ユーザーの皆様へ」のページが無い。

そのため、ユーザーは

・突然閉店から補償されるまでにどのような過程があるのか

・補償されるまで(補償が決定されるまで)、どれくらいの期間がかかるのか

・補償されるにはどのようなものが必要なのか

・どのように補償されるのか

といった必要な情報が分かりません。なんだそりゃ。

ちなみに補償期間までは、前述したとおり半年から一年くらいかかり、断片的な情報や体験談を聞くと、

・補償には会員カードが必要

・景品交換は郵送での手続きか、店舗近隣等の特設会場での補償になるが、コロナ流行の関係で今は郵送のみ

・会員カード情報をもとに手続きされるため、補償開始までに住所と電話番号が変わると補償されない?

等がありそうです。

補償開始までに長い期間があるので人によっては会員カードを処分してしまいそうですが、それに対する注意喚起すらされていない。

呆れるばかりです。

こんなユーザー軽視の機関が、コロナ流行による休業に関連して、ユーザーの困惑や不安を解消しようと「当法人が適正に補償いたしますので、ご安心ください」とドヤったところで不安なんて解消されるか!と、私なんかは思うわけです。内容や文章からしてお役所仕事の通知でしたわ。

第三者管理機能とバックアップ機能としての貯玉補償基金

そんな「ユーザーを軽視・ユーザーに不親切」な貯玉補償基金であっても、ホール以外の第三者の立場から貯玉データを管理し、バックアップする機能がある以上、貯玉ユーザーには必要不可欠と言えます。正確には、業務委託先のデータセンタがユーザーには必要です。

なんせ会員カードには貯玉データがなく、データは基本的にホールのサーバーにしかありません。

天災や人災でホールのサーバーが壊れれば、貯玉はパーです。

地震、雷、火事、店長。いまの世の中は何が起きるかは分かりません。

しかし、貯玉補償基金に加盟していれば、少なくとも貯玉データの第三者管理とバックアップがあるということは保証されています。

そのため、貯玉をしているユーザーは、貯玉先のホールが貯玉補償基金に加盟しているかを基金のホームページで確認することが必要、と私は思います。

貯玉補償基金に加盟していないということは ①貯玉データの保全に対して意識が低い ②(自工会決議がまだ有効ならば)貯玉関係も含めて10年近く周辺設備の更新を行っていない と考えられるからです。 

つまり、ソフトの面でもハードの面でも貯玉データが怖い状態。

家族バレだの以前に、そういうところには預けたくないのです。 

ぱちんこは自己責任

ぱちんこというのはユーザーの自己責任です。

投資金額も自己責任、不確かで脆い換金システムに頼るのも自己責任、補償・保障・保証の裏付けがない貯玉システムを利用するのも自己責任。

きっと、ホールの入り口には「汝等ここに入る者は一切の希望を棄てよ」と見えない文字で書かれているに違いありません。

実際に書かれているのは遊技約款ですが、ある意味で同じことです。そこにユーザーの希望はありません。

そのためユーザーは、「褌だけはいつもきれいにしておけ」の精神で、気合と根性をもって、いくさ人の覚悟を決めて遊技しなきゃならんのでしょう。負け戦を勝ち戦にしてこそ武功で御座候!

ここまで来ると遊技と言えるのか・・・そもそも遊技とは何なのか・・・? 

まあ、楽しいから良いか(笑)

寄稿者紹介

加藤ゴンザレス氏

<プロフィール>

楽太郎ブログの最初期からの読者。

おもに会社帰りに打ってる養分リーマン。

パチンコばかり打ってます。 

「細く長くパチンコと付き合う」感じで遊んでます。

Twitter:@gonzalezes2544