忘れた頃にやって来る「代引き詐欺」にご注意

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

知人の店から、代引き詐欺にやられたと泣きのLINEが入った(´;ω;`)

メーカーさんからの代引き小包という事で、事務員さんが払ってしまったらしい。

伝票には精密機械と記載してあり、発送元は、モノホンのS社の住所。

今のご時世、基板だの役物だのを送ってくるなんて無いんだが、事務員さんでは知らなくても仕方ない。

だが、なんと偉いさんが、これも勉強代だと事務員さんに弁償させようとして一悶着あったらしい。

いやいや、防御が甘いのは会社の問題でしょ、個人に転嫁すんなよ。

今回の問題は、代引きだろうがなんだろうが発注した物=お店に届く物について店内で共有していなかった事だ。

だから、使い古された手だけど、発注台帳を作ったらどうかと言うといた。

 発注日

 発注者

 発注先

 発注品目

 到着予定期間(〇日頃とか分かる範囲で)

 発送したら連絡くれるか

 支払い方法(通常請求とか代引きとか。代引きの場合は金額も)

 取引業者さんの住所一覧

これがカウンター担当とか事務員さんとかがいつでも確認できて情報共有できるようにしておけば、同じような被害には合わないだろう。

到着予定なんかは前後するかもしれないし、そもそも分からない事もあるだろうが、とりあえず、何が発注され何が届く予定か程度でも分かっているだけでも違うだろう。

これ、確か10年くらい前に同様の手口による詐欺が横行してた記憶がある。

その中の一件は、ホール経営者が備品名目で遊技機ポスターを代引きで送り付けていたんだが、まさか令和の世の中になって、こんな手口にお目にかかるとは思わなかった。

いや、もしかしてパチンコ業界だけは、まだ昭和なのか、今は昭和96年なのか。

ところで、この代引き詐欺と送り付け詐欺は、個人対象にも頻繁に行われているので要注意だ。

化粧品と書いてある小包が届いて、嫁が頼んだのかな?と代引きを払ってしまったとか、ありそうじゃん。

代引きじゃないけど受けとって放置していたら、クーリングオフ適用期間経過後に請求が来たなんてケースもあるらしい。

金以外の目的での送付もあるらしいし、下記の参考ページもよう見ておいていただきたい。

<参考までに>

「注文したっけ?身に覚えの無い送り付け詐欺には冷静な対応を」

「ネガティブ・オプション(送り付け商法)」警視庁HP

消費者庁の告知もどうぞ↓

こちらも、先のパチンコ屋さんのように、通販やヤフオクやメルカリで購入した物を家族で共有しておけば、ある程度は被害を防げるのではなかろうか。

家族の誰も頼んでいなければ受け取り拒否すればいいし。

今は通販も、ヤフオクやメルカリも日程通知がしっかりしてるから、情報共有も苦労しないだろう。

 頼んだ日/

 頼んだ人/

 購入した物/

 購入先/

 支払い/

 到着予定日/

こういう内容の紙を印刷して、書いたら指定の場所に貼っておけばいい。

そのメモを写真にとってLINEで家族と共有してもいいかもしれない。

Googleで共有したらメモより楽かもしれないし、各自工夫して下され。

ちなみに、前にも防犯ネタで書いたけど、こういう詐欺に遭わないためにも家に表札は出さないのがベターやで。

犯人が同じマンションの住人だったって例もあるからね。

それにしても、世知辛い世の中やね。

コロナ不況やコロナ失業で、昨日まで犯罪とは無縁だった人も、変な奴に絡めとられて片棒を担がされてしまいかねない。

貴方のお店が、貴方のご家族が、貴方自身が巻き込まれませんように。

変な物が送られて来ませんように。

家族で情報共有、そこんとこ夜露死苦。

ではまた、次のネタで会いましょう。

ハイディホー!!

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。