「安全&安心」の演出はパチンコ屋さんに学ぼう

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

新型コロナの猛威で変わった事の一つが、安全&安心の意識。

どのお店も、換気だの衛生だのに神経を尖らせている。

東京都が「東京都 感染防止徹底宣言ステッカー(レインボーマーク)」なる、なんだかアメトークかLGBT支援団体の回し者みたいなマークを、安全対策ばっちりなお店のシンボルとして打ち出してきた。

しかし、中にはコピーを貼っている店もあるので油断ならない。

また、換気のためとしてドアを開けっ放しにしているお店は、冬にはどうするのか、実は大した換気システムを導入してないんじゃないかと不安が拭えない。

我らがパチンコ屋さん業界は、コロナ問題以前の煙草問題対策として、早くから強烈な換気システムを導入していた。

分煙ボードの使用など、煙草対策が、ほぼそのままコロナ対策に流用できた。

検温だの消毒だの衛生管理も早くから徹底された。

そして、それらをWEBや店内告知物でシッカリと提示し、来店客に「安全&安心」をアピールした。

加えて、最近では缶バッジやマスクなど来店客に目に付きやすい所に「感染対策バリバリ実施中!」と記してアピールするなど、小道具の活用も拡がってきている。

新型コロナ関連だけでなく、お車に貴重品置いてないですか? お車にお子様を残していませんか? カードなどお忘れ物はございませんか?などの注意喚起してるケースもある。

さて、業種が異なるが、よく行く飲食店の店主と話していると、こうしたアピールに慣れていない方が多い。

「安全&安心」アピールについても、ポスターを張って終わりというケースが多い。

なんというか、しつこさが不足している。

店主さんには、アピール手法に困ったらパチンコ屋さんを覗いてみなされ、と助言させていただいている。

流石に、オリジナルでマスク印刷するのは、個人店舗では無理があろうが、例えばDaisoさんを始めとする100均店に売ってる名札を使ってもええやろ。

「安全&安心」に関しての注意事項・お願い事項・注意喚起を貼ってもいい。

談笑はお控え下さいませ、とかさ。

もっと大きいのが必要なら、大きな紙に書いてラミして、先の名札に張り付けたっていい。

それなら、ハート型とか店舗キャラのシルエットとか、好きな大きさや形のメッセージが作れるだろう。

堅っ苦しい内容だけでなく、飲食店で、オススメメニューやら追加メニューなんかをアピールして客単価を少しでも上げる事を狙ってもええやん。

明日はビール半額デーとかイベント色出して、再来店を促してもええやん。

店員は動く広告塔やからね。

がんがん動いて、小道具活かしてアピールに一役買うてもらいましょ。

飲食店も、いやもう、全てのリアル店舗商売が苦境の中、「安全&安心」のアピールは欠かせない要素になった。

面倒くさい世の中になった。

そういうアピール手法に困ったら、パチンコ屋を覗いてみて下され。

なんかヒントがあるかもよん。

パチンコ屋さんも、恥ずかしがらずに、同業他社のええ処はどんどん参考にしましょ。

では、また次のネタで会いましょう。

ハイディホー!

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。