ちょいとタガが緩んでないかと心配になる今日この頃【広告宣伝規制】

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

最近のパチンコ屋さんでは、広告宣伝規制逃れの手段としてアイドル店員とか看板店員が流行ってるね(しつこい)。

実はコロナ問題のはるか以前に、雑誌など広告媒体や来店マンへの風当たりが強くなった頃、こんな事を考えた。

例えば、俺が大好きな五十嵐マリア様と担当店舗(企業)で、非常勤顧問契約を結び、店の都合に合わせて「出勤」してもらうのである。

〇月〇日、当社非常勤顧問・五十嵐マリア出勤!とやるわけだ。

来店マンはダメだが、自社社員の出勤なら問題なかろうし、雇用関係だから広告代理店を通さずに済み料金も落とせるだろうと。  

これを考えた当初、パチンコ業界の超有名動物ブロガーである楽太郎氏に、こんなんどうですか?と質問させていただいた事がある。

すると、出勤という当たり前の事を殊更にアピールするのは如何なものか、やはり射幸心を煽るとK察から指摘される可能性がある、とのご指摘をいただき、お客様とも相談した結果、泣く泣くお蔵入り企画とした。

毎週呼びたかったな、五十嵐マリア様。

さて、昨今ではアイドル店員が出勤スケジュールをSNSで挙げてるのを頻繁に見るようになった。

来店マンに出す金も節約できるし、苦肉の策である。

だが、先の「出勤という普通の事を殊更にアピール」しているわけだが、問題にならんのか。

また、シールやステッカーを「明日配布」と予告するのは、イベントを絡めていないのか。

総付景品ですらないが、射幸心を煽っていないのか?問題は無いのか。

シールやステッカーは単価安いし、ポケティ同様月イチなら良いんじゃないかというご意見も頂戴したが、いずれにしても、甚だ危うい綱渡りをしているようにしか見えない。

来店マンによる来店先予定表が再び平気でSNSで公開されるようになった。

大手企業による高調整台示唆も大っぴらになってきた。

玉積み写真も指定機種写真も、インスタグラムのストーリー(時間が経つと自然消滅する奴。消し忘れ無く安心(笑))に載ってたりする。

コロナ自粛明けで営業が苦しく、背に腹は代えられないというのがホールの本音。

でも、ちょいとタガが外れて調子こいてませんかね?

ぱちんこ業界の親玉である警察は、これまでも「江戸の敵を長崎で討つ」とばかりに、規制強化とスペックダウンの嫌がらせをしてきたじゃないか。

まるで西遊記の孫悟空の頭に嵌められた輪っか=緊箍呪のように、俺たちの頭を締め付けてきたじゃないか。

今の警察には、「射幸心」という言ったもの勝ちの武器と、これまた警察の匙加減でどうとでもなる依存症対策という、二つの武器を持っている。

アレですよ、ロンギヌスの槍とカシウスの槍を持つエヴァみたいなもんですよ(なんのこっちゃ)。

でも、槍でやり直しは効かないんですよ。

アイツら(警察)はやりたい放題に規制かけられるんすよ。

もうね、俺ら打ち手としてもスペックダウンなんて懲り懲りなんすよ。

最悪、GoGoランプやハイビスカスみたいな告知ランプ廃止なんて事になったら、どうしてくれるんだ。

かと言うて、他がガンガンやってるのに自分たちだけが規制を守っていたところで、規制という緊箍呪は分け隔てなく頭に付けられる。

スペックダウンの波は皆等しくかぶる。

真面目にやるのも馬鹿らしい、正直者が馬鹿を見る業界やんけ。

規制云々なんて、機械買えない貧乏な店の泣き言や。

見てみい、規制守ったからって客が増えるか? 増えないよな。

客が選ぶのは、規制なんざぁ無視して賑やかにやってる店だけやんけ。

同じ規制食らうなら、やらなきゃ損々。

やったもん勝ち、客を集めたもん勝ち、ウケたもん勝ちや。文句あっか!?

そんな経営者や店長さんの話も耳にする。

相変わらず、規制=警察の横暴に負けない俺たちという姿勢に酔う連中もいる。

パチンコ屋さんの中には、そういう規制破りの店を選ぶ遊技客が悪いなんて人もいるが、遊技客がどんな店を選ぶかは客の自由。

そもそも遊技客は規制の内容なんて知りはしないし、知ったところで、「規制に従う店は良い店だから行こう!」なんて事には絶対にならないわけで、責任転嫁もいい加減にしろって話ですわ。

果たしてパチンコ業界は自浄努力が作用して健全化するのか、はたまた好き勝手続けて、緊箍呪をいくつも嵌められるのか。

どっちの道を選ぶんだろう。

ま、パチンコ屋に自浄作用なんて働く筈もない事は歴史が証明している。

何十年も変わらなかったものが、今更変わるはずもないんだけどね。

ではまた、次のネタで会いましょう。

ハイディホー!

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。