パチンコ屋さんも地域の防犯に協力でけへんか

2020年10月4日

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

もう10月、今年も残すところ1/4・・・。

早いもんでんな。

この分だと、年末もあっちゅう間に飛んで来そうや。

年末が近くなると、ただでさえひったくりや痴漢ほか他犯罪が増える上に、今年は不景気に加えコロナ失業も増え、食いっぱぐれ外国人も併せて犯罪激増の予感がする。

しかも、昨今は特殊詐欺(オレオレ詐欺)だのアポ電強盗だの、家に居ても安心できない事案が増えた。

それに加え、昔からの庶民の嫌われ者である新聞拡張員・某自称公共放送契約人・宗教勧誘・訪問販売員の暗躍もある。

あ、彼らも仕事だとか、しょうもないコメはいらないので、悪しからず。

自店のお客さんが、こうした犯罪者や厄介者の被害に遭い金を奪われれば、当然遊興費娯楽費から優先して削られるわけで、シビアな話をすれば、全ての商売において犯罪者と厄介者は商売敵であり、商売人としては出来るだけ来店者に警鐘を鳴らす必要がある。

どう伝えるか

パチンコ屋の店内には、様々な防犯関連のポスターが貼ってある。

子供やペットを車内放置しての駐車禁止。

パチンコ依存症関連。   

ゴト禁止など。

昨今では、当然コロナ対策関連のポスターもあろう。

警察庁や各県警のサイトや警備会社や自治体のサイトを検索すると、防犯に関する情報やダウンロード可能なポスターが掲載されている事がある。

それを参考に、必要なポスターをDLなり作成するなどして、店内に貼ったり、A3に印刷して来店者に配布する事は出来るだろう。

年配層は視力が弱いので、A3以上で、文字のサイズも気をつけて下さいね。

(フォント サイズ 見本 で検索すると、参考になるフリー資料が見つかるはず)

また、警察や警備会社や、地元自治体の防犯防災関連のTwitter他SNSの案内を貼り出してもいいかもしれない。

お店のSNSや、アイドル店員さん&イケメン店員さんのSNSで防犯情報発信したら、どうだろう。

昨今流行りのアイドル店員さんも、まさかTwitterで設定示唆っぽい事も出来ない中でSNSのネタに困ってるだろうし、いつまでも愛想振りまき系だけでは飽きられるし、たまには、こういう防犯情報などの役立ちネタを流しては如何だろうか。

何を伝えるかの例1/ひったくりに気を付けて!!

・自転車の籠にバッグを入れる時は、ひったくり防止ネットや防止ベルトをつけましょう!

・歩きながらイヤホンをするのは危険!後ろから来るバイクや自転車の音が分からなくなり、警戒力激減!

その他、こんなポスター画像をそのまま張り付けてもいいかも。

何を伝えるかの例2/とにかく、貯金やカードの暗証番号の話を訊かれたら全力拒否&無視でOK。

最近では、アポ電詐欺だのオレオレ詐欺だの、悪党が電話で獲物の物色をしている。

特に年配の方には、「相手を無下に拒否するのは失礼とか可哀想」といった、性善説に基づいた優しさ、緩さがある。

敵は、そこに付け込んでくる。

構うことはない、電話で金の話や口座やカードや暗証番号の話を持ち出す奴の話なんざぁ聞く必要は無い。

ガチャ切り&全力拒否&無視で十分だ。

では、拾い画像のポスターから。

いずれも、「オレオレ詐欺 注意 ポスター」で検索したら他にも色々出てくるから、大きい画像がみたい方はそちらをどうぞ。

また、オレオレ詐欺に対する細かい注意事項は、

警察庁振り込め詐欺対策HP

に記載があるので、そちらを参考に願います。

もちろん、こちらもたまにお店や店員さんのSNSでリンク飛ばして警鐘鳴らしたらいいかも。

女の子がやっていると思って下さいな。

あと、サンプルとして適当に作ったから文字の潰れなどへのツッコミは無しでお願いしますわ。

また、QR貼ったりリンク張ったりも、好きなようにどうぞ。

何を伝えるかの例3/入れない、開けない、教えない、相手にしない。

文中にも書いたけど、犯罪者だけでなく、新聞拡張員、宗教勧誘員、某自称公共放送契約人、訪問販売員といった邪魔くさくて厄介な連中の事が、年配客や女性客からの困りごととしてちょいちょい挙がってくる。

(彼らも仕事だ!とかいう下らないツッコミはいらないからね。)

そういう相談者さん達に伝えているのが、入れない、開けない、教えない、相手にしないである。

あくまで俺の意見であり、店の公式見解ではないと前置きして話しているので、念のため。

「入れない」

何を言われても絶対に部屋に入れない。

相手はもしかしたら、業者に化けた強盗や強姦魔かもしれない。

某自称公共放送契約人の中には、理屈をこねて「部屋の中を見せろ」と強引に入り込もうとする奴がいるようだが、警察でも裁判所でもなく令状を持たない彼らに部屋の中を見せる義務は無い。

電気設備、ガス設備の点検で来ました!なんて奴が来ても無防備に部屋に入れるのは危険。

大家? 物件管理会社? 電力会社?と確認し、その場での電話確認をお勧めします。

たとえば、「いやぁ、法律でガスコンロの配管を金属の物に交換するのが義務化されまして(はい7000円)」なんて押し売りがウヨウヨしているのだ。

「開けない」

ドアを開けたら入られる。

だから、相手が判るまではドアを開けない。

用心するなら、チェーン対応すらせずドア越し対応で十分。

中には、開けて下さい、顔を見せて下さいと執拗な者もいるだろうが、開けなければ、敵も次の手には出られない。

「教えない」

今回取り上げている、貯金額だの口座だの暗証番号だのは、誰に訊かれても教えないのが一番。

例え相手が警察を名乗ろうが弁護士を名乗ろうが法務省や裁判所を名乗ろうが役所を名乗ろうが、そんな人たちが金絡みの質問をする事は無い。

公的機関は、やろうと思えば、そんな個人情報は勝手に取得する。

他にも、家族構成や勤め先など、個人情報を訊いてくる奴は怪しむのが先決。

「相手にしない」

相手が判らない、名乗らないなど怪しい奴らや、新聞勧誘員や某自称公共放送契約人など、こちらが用が無い場合は「お帰り下さい」とだけ告げて、後は一切無視でいい。

こちらが用のない輩は全て貴方の生活を壊そうとする敵であり、その相手をしてやる義理は無く、会話すらしてやる義理は無い。

無視が一番である。

もし、執拗にピンポン鳴らすなら、「お帰り下さい」と三回告げてから通報すればいい。

オマケ1/偽装宅配業者に気をつけろ

最近は、作業着を着てダンボールを持って、宅配業者のフリをして「お荷物でーす」と嘘をついてドアを開けさせようとする手口が、新聞勧誘員や某自称公共放送契約人によってなされる実例がある。

中には、「佐川です」と名乗り、こっちが、お前佐川急便じゃないのかと怒ると、私の苗字が佐川です、などいう姑息な奴もいて、その後契約しろと粘るケースもある。

覗き窓から見てダンボール箱を持っているからと油断して開けない方が無難である。

オマケ2/郵便受けは、小まめに片付けよう

最近は、用心のために表札を出さない人が増えた。

赤の他人に、わざわざ氏名を広める義理は無い。

これはストーカーや某自称公共放送契約人がよくやるんだが、郵便受けを漁って、郵便物から氏名を得るのである。

〇〇さ~ん、受信契約お願いしまーすと言うと、住民は「名前を知られてる!他にも色々掴まれてるかも」とプレッシャーになるらしい。

氏名だけでなく、公共料金の払い込み表やDMから取引銀行や使用クレカが判ったりする。

郵便物の殆どは、予告無しに送られてくるわけで、下手すりゃ盗まれても気が付かない。

また、年末には「年賀状」が出回るけど、中にはご丁寧に家族全員の宛名が書いてあって家族構成が判明したり、コメントによって子供の年齢がバレたりする。

子供の年齢がバレると、例えば進学塾の案内、ランドセルの売り込み、学資保険の勧誘など色んな売り込みに使われてしまう。

ちなみに、例えば高層の集合住宅で表札も出してないのに何故郵便受けが判るかと言うと、対象者を尾行して対象者が郵便受けを確認する姿を見て判明するし、部屋番号も判る。

特に一人暮らしの女性は、郵便受けを確認したら横着をせずに郵便物は自室に持ち帰り処分しよう。

持ち帰った郵便物は、丸めただけでゴミとして出すと、ゴミ集積場に出した後にゴミ袋を開けられて情報を取られるので、例えば市販のシュレッダー鋏を使って縦横に刻んで捨てるが吉である。

このオマケ2については、昨今活躍目覚ましいアイドル店員さんにもあてはまるストーカー対策の一つでもある。

いくら名札や呼び名で芸名を使っても、ストーカーは我々一般人には思いもよらぬ方法で個人情報を探ってくる。

過去に俺の契約店で湧いたストーカーから聞き出した手口でもあるので、ストーカーの中では一般的手口(笑)のようだし、貴方の店の女子店員さんにも注意を促した方がいいかもしれない。

勿論、勤務時間中などに探られるのは防げないので、最低限の防御でしかない。

あと、大事なのはDM阻止だ。

最近は銀行でもケータイキャリアや光熱費業者でもDM送付禁止の対応をしてくれるところが増えたから、出来るだけDMはブロックするに限る。

郵便物を減らせば、郵便受けを漁られてもリスクは減らせる。

また、出来たら郵便受けは南京錠などでロックをかけるのが大事。

最後に

日本は物騒になった。

事前に探りを入れてくる犯罪が増えた。

犯罪の質が変わり、家に居ても敵が入り込もうとするようになった。

一方で、ひったくりだの空き巣だのクラシックな犯罪も健在である。

自分の身を守れるのは、先ずは自分である。

お客さんを犯罪から守る事は店の利益を守る事でもある。

自分を守るには、地域や世間で流行っている犯罪を知っておくことが大事。

できたら、お店が発信する情報の幅の見直しをご検討いただけたら幸いである。

今回も長文にお付き合いいただき有難うございます。

また次のネタで会いましょう。

ハイディホー!

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。