パチ屋での「検温」も一苦労

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

新型肺炎の強制自粛(笑)開け以降、パチンコ屋さんもコロナ対策には苦労を強いられている。

台間の仕切り設置などの設備変更、消毒作業、遊技の前後が分かる工夫、マスク着用チェックや手の消毒など、以前と比べて固定業務が増えまくった。

特に面倒っこいのが、入場時の検温である。

(最近は、やってない店もチラホラ見るけどさ)

暑い中でイライラ。

検温の順番がなかなか来ずにイライラ。

パチンコ屋以外の日常生活上のイライラ。

そうしたイライラが検温係の店員に投げつけられる場面に出くわす事がある。

「さっさとしろよ!」と怒鳴る輩。

「熱なんか無ぇよ!」と検温をせずに突破して入場しようとする輩。

特に、入り口に一人とか、不慣れなバイトちゃんしか配置してない場合に揉め事を見かけるように思う。

従業員が心無い口撃に晒されないように複数配備や、できる限り一人は男性スタッフが用心棒(苦情の風よけ)を兼ねて担当するなどの配慮を忘れないでいただきたい。

この配慮を怠ると、スタッフが辞めちゃうかもよん。

俺が世話になってるお店でも、同様の検温トラブルがちょいちょいあるらしく相談された。

一軒は、F1っぽい屋号だっので、店の入り口を自動車レースで給油や修理をするピットみたいな装飾して、担当者はピットクルーを意識してツナギは着て、検温やマスクチェックなどを行うように提案した。

お遊び色を強め事務的な雰囲気を消す事と、複数人配置と、まあ後は少なからず来店者の「慣れと諦め」もあったのか(笑)、トラブルは無くなったらしい。

あと、うちの嫁が時代劇大好きで、出かける時に火打石で「いってらっしゃい、おまいさん!」ってカチカチとゲン担ぎするのが習慣なんだが、それを何年かぶりにお店に持ち込んだ。

全員ではなく、時代劇好きそうな年配客や、ノリで希望してくれる方が対象で、検温+消毒の後に、「あい、いってらっしゃ~い/カチカチ」とホール内に送り出した。

以前は、AKB銭形平次や仕事人など、時代劇がらみの機種を導入する際にやってたのだが、まさか今更やるとは思ってなかったが、始めたら始めたで、気に入ってくれる方もいて一安心している。

こういうスタイルが正しいのかどうかなんてのは分からないが、とにかくコロナコロナでストレスの溜まっているご時世、来店者のイライラを紛らわす、または誤魔化す自店ならではのギミックを検討しては如何かと思う。

勿論、検温や手洗いから入場までの段取りがバッチリで、従業員さんがニッコリと笑顔で頼めば皆が協力してくれるくらいに来店者さんとの繋がりが出来ているなら、こんなアホな手間暇をかける必要も無いのだが。

いつ収まるのか分からない新型肺炎の中、これまでと違う手間、苦労、ストレスと日々戦う従業員さんが無事に過ごせますように。

また、お店を信じて来店して下さる遊技客の皆さん、有難うございます。

皆さんも無事に過ごせますように。

では、またお会いしましょう。

ハイディホー。

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。