【アフターコロナ】これからが営業マンにとって本当の地獄になるぞ!

寄稿文

昨日、パチンコ業界にとって大きなニュースが流れましたね。

その内容がこちらになります。

警察庁は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う対応として、各種手続きの措置など講じているが、パチンコ業界においても検定期間・認定期間に基づく遊技機撤去期限について、1年間の使用期限の延長が認められることになる。今後、施行日など、詳細が発表される予定となっている。

[引用]パチンコビレッジ

既にご存知の方は多いかと思います。

詳しい情報は楽しみに待っておきましょう!(2020年5月15日現在)

さて、このニュースは果たして嬉しいニュースなのでしょうか?

使用期限の延長ということはホール様にとっては朗報です。

2021年1月31日までにかなりの遊技機を入れ替えなくてはいけなかったのに、その費用も軽減されるからです。

しかしその反面、新台を販売しているような私みたいな営業マンにとっては悲報です。

機械が売れなくなるからです。

今日はこれから営業マンに起こり得ることを紹介していきたいと思います。

アフターコロナ地獄の始まりです。

機械代金未払い

ご存知が無い方の為に機械代回収の流れについて軽く触れておきます。

【仮に4月14日に新台をホール様に設置(納品)した場合】

①翌月末の5月末から支払い開始

②支払い方法は一括払いや分割払いなど様々

③分割払いの場合は6月末7月末と分割して支払っていく

コロナ騒動で全国に緊急事態宣言が発出されたのが4月7日からになります。

それから全国的に多くのホール様が休業されました。

その間の売上は入ってきていない状況です。

ホール運営には固定費や機械代金など莫大なお金が掛かっております。

その莫大な資金を捻出できず残念ながら倒産されてしまった法人様もあります・・・。

・愛染観光

1983年に設立の同社は、徳島市・藍住町・石井町にて「ゲットプラザ」の屋号でパチンコ店を3店舗経営していたものの、規制強化や競合店舗の進出により赤字が頻発するなど業績が悪化していました。 負債総額は約6億円の見通しです。

・有楽商事

1964年に創業の同社は、沼田市で「有楽DELZACC」「有楽JARAZACC」、中之条町で「有楽TAMAZACC」の屋号でパチンコ店の経営を手掛け、ピーク期には100億円規模の売上を計上するなど当地では相応の人気を獲得していました。負債総額は約31億5000万円の見通しです。

・ 赤玉

東京都内でパチンコ店を経営する「株式会社赤玉」(登記上本店:愛知県名古屋市)は、4月15日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。負債総額は約37億円の見通しです。

[参照]不景気.com

ここでご紹介したのは一部であって全てではありません。

ホール様が倒産されたら機械代金は回収できません。

先ほどお伝えしたように、機械代金は設置(納品)された翌月末から支払いがスタートするからです。

もし、4月の新台を購入されていた場合まだ支払いが終わっていないのです。

さらに分割で支払っていた場合、3月や2月の機械代金も支払い終わっていない可能性があります。

機械代金が回収できないのはメーカーや販社にとって大ダメージです。

その代金が会社の利益や従業員の給料になりますから・・・。

新台が売れない

2020年、2021年1月は近年の中でも多くの新台が売れると予想されていました。

単純に撤去しなければならない機械が多かったからです。

しかし、噂では2021年1月1日~2021年1月31日まで検定・認定がある機械は2021年11月30日まで使えるなんて話しも出てきました。(2020年5月15日現在)

多くの機種が存在しますがその中でもスロットメイン機になりそうなものを例挙させて貰います。

・パチスロ 聖闘士星矢 海皇覚醒

・押忍!番長3

・パチスロ 北斗の拳 新伝説創造

・SLOT 魔法少女まどか☆マギカ2

・SLOT バジリスク ~甲賀忍法帖~Ⅲ

6号機と5号機を比較した場合、大半の人が5号機を好むと思います。

その5号機が2021年11月30日まで使えるということは6号機の売れ行きは悪くなることが予想されます。

ホール様の売上も下がっているのでさらに新台は売れなくなってくるでしょう。

コロナウィルス騒動以前の売上やそれ以上の売上が期待できれば話しは別ですが・・・。

売上が元に戻らないなんて話しもあります。

新型コロナウイルスをめぐる休業要請が解除されたあとも、客足が戻る見通しが立たないとして、営業を再開できずにいる映画館があります。 今月7日の休業要請の解除に合わせて再開を検討したものの、国や県がいわゆる「3つの密」を避けるよう求める中、客足が戻る見通しは立たず、人件費や電気代など多額の費用もかかるとして、今月末まで休業を続けることになりました。

[引用]NHKWEB

緊急事態宣言が解除されてもコロナウイルスが無くなったわけではありません。

コロナウイルスと向き合った新しい生活様式が求められます。

ぱちんこ店もクソメディアなどによって悪評を植え付けられましたから、その影響で客足が遠のく可能性を秘めています。

そうなれば新台なんて益々売れません。

会社倒産による失業&営業職の必要有無

ホール様だけでなくメーカーや販社だっていつ倒産するか分かりません。

【藤商事:2020年3月期の決短短信(連結)】

売上高251億7,200万円(前年度比10%減)

営業損失は20億5,400万円(前年度の営業利益は13億3,700万円)

経常損失は22億7,900万円(前年度の経常利益は14億9,900万円)

純損失は47億1,900万円(前年度の純利益は7億9,600万円)

【平和:2020年3月期決算短信】

売上高1,445億7,300万円(前年同期比0.3%減)

営業利益235億5,100万円(前年同期比15.9%減)

経常利益232億7,800万円(前年同期比15.2%減)

純利益は158億7,200万円(前年同期比 2.9%減)

メーカーはホール様よりまだ影響を受けていない状況です。

それにも関わらずこの下げ幅です。そして名の知れたメーカーです。

上場していない企業で新台の売れ行きが悪いところは、いつ倒産するところが出てきてもおかしくないと思っています。

現にT社では給料大幅カットされたという情報が入ってきています。

名刺交換もオンラインで行いましょうという風潮の中で果たして営業マンは必要なのでしょうか?

業績が悪くなれば給料減や人員整理もあり得ます。

最後に一言

ホール様にとって良いニュースが流れましたが、私みたいな営業マンにとっては悲報であったりします。

長い目で見ればホール様が助かれば私も助かる可能性があるので良いですが、直近は苦しいと思います。

6号機の沖ドキをキャンセルしたい、分納したいなんて話しも聞きます。

誰かにとって良いニュースは誰かにとって悪いニュースだったりします。

コロナウィルスで苦しんでいる会社もあれば、儲かっている会社もあります。

ぱちんこ店の休業指示を喜ぶ人間だっています。

一つ言えるのは皆同じ人間です。それぞれの価値観や考え方を尊重していく生き方が私は好きです。

是非協力し合ってこの困難を乗り越えていきましょう!!

寄稿者紹介

パチスロ販売員氏

<プロフィール>

魔性の飲料「ストロングゼロ」に魂を奪われ肉体を侵された、遊技機販売を生業としている業界人。

「IYSK」という組織に属しており、日々飲酒活動にハゲんでいる。

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