新コロで、あらためて吹き上がったパチンコへの疑念と反感

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

いやぁ、パチンコに逆風が吹きまくってますな。

ネットを見ても、新コロへの恐怖やパチ屋嫌悪を軸に、

・知パチ、親パチ

・冷やかし、愉快犯(煽り屋)、便乗叩き屋(娯楽、憂さ晴らし)、正義マン

・アンチ、嫌韓

…が入り乱れてネット上でバトルしている。



で、今回は、なしてパチンコ屋は敵意を向けられるのか考えてみる。

パチンコへの敵意の中身は、大きく分けて新コロへの恐怖と、外出自粛へのストレス、パチンコを巡る曖昧さと誤魔化しへの疑念と反感、そして日本人なら当然の嫌韓や。

新コロへの恐怖と、外出自粛へのストレス

新コロへの恐怖

未だ詳細不明。

未だ特効薬無し(アビガンも未認可)。

感染経路が特定できないケースがちらほら。

三密対策で十分か否かも不明。

PCR検査の正確性への不安。

外出自粛へのストレス

俺は外出自粛に従っているのに、あいつらは好き勝手しているという他責の念。

パチンコ屋と客が自粛要請を無視して、新コロ収束が遅れて自粛期間が延びたらどうしてくれるんだ!という怒り。

営業自粛要請に応じない店への反感

開けた者勝ち/世間体より利益/鴨ねぎ祭だヤッホーー!

店を休んだって、経費はウン千万円出て行くんじゃ。補償も無いのに休めるかよ(怒)

これ、パチンコ運営側で無いと分からない上に、そもそも嫌われてるパチ屋に対しては、「そんなん知るか」「苦しいのはパチ屋だけじゃない」「さっさと潰れてしまえ」という反応が返ってくるのが悲しい現実。

しかし、インフルエンザの季節ですら咳をゲホゲホしながら遊技するアホがいるのがパチンコ屋。

三密対策をいくらやろうが、無自覚感染者が来店して長時間滞在する事でウイルスを拡散するのではという不安に対しての想像力の圧倒的欠如への反感。

外出自粛要請に従わない客への反感

営業自粛要請/外出自粛要請に従わず、開いてる店に遠征してまで遊技する勇者ヘの反感。

仮にコロナに罹っても自己責任、感染のリスクは気にしない、負けるリスクの方が気になるなど。

誰も勇者が感染して死んでも気にしない。

気にしているのは、広範囲の移動によるウイルス持ち込みや、無自覚感染者による、自分の身近な人への感染という迷惑。

他者への配慮を欠いた身勝手にしか見えない言動への反感。

そして、レッテル化

自粛要請を無視する「一部の」の店舗と勇者の姿がテレビで繰り返し放送された。

それにより・・・店も客も、国の言う「うつらない、うつさない」を理解する頭がなく、新コロ感染縮小という国家的目標に協力せず、他者への配慮を出来ず、命を軽視する身勝手な奴らという印象強化。

店舗の三密対策や、連休前に八割強、四月末に97%の店が自粛した事、何より未だにクラスター化の事実が無い事は全く報道されずに、パチンコ関係者=社会性の無い連中という「全体」のイメージとして醸成された。

パチンコを巡る曖昧さと誤魔化しへの疑念と反感

泡銭を夢見て行う賭博の癖に、遊技という皮をかぶって誤魔化しているという疑念。

賭博だが娯楽の範疇なら合法というが、娯楽の範疇に関する納得できる定義が無い→パチンコを正当化するための都合良い解釈じゃないかという疑念。

三店方式により、店は換金しておらず、客は遊技の結果として獲得した景品の売却益を得ているだけという誤魔化し→換金を正当化する為の制度という疑念。

何故、四号営業のみが三店方式による間接換金を許可されるのか合理的説明がない事への疑念。

パチンコは賭博だが合法というのは、法の解釈や構築、制度自体がパチンコを正当化するために結論有りきで歪めて形成されているため、そりゃ合法だろうよ、という疑念。

こうした疑念と反感の前では、どんなに著名な知パチ&親パチ派が何を語ろうと、パチンコを正当化する詭弁にしか聞こえない。

日本人に根付く嫌韓

パチンコへの反感の元の多くは「日本人が朝鮮を大っ嫌い」「朝鮮への敵意」という嫌韓の延長だ。

拉致問題に向き合わない北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国 )への敵意。

慰安婦問題、徴用工問題などをでっち上げ、蒸し返し、金をせびり続ける韓国(大韓民国)への敵意。

竹島を独島と呼んだり、日本海を東海と呼び、国連や外国でロビー活動を繰り返す狂った国・韓国への敵意。

てめぇらが悪い癖に、やれ日本ボイコットだの何だのなん癖をつけてくる鬱陶しい韓国への敵意。 

日本が災害や不幸に見舞われる度に「日本の不幸は蜜の味」といわんばかりに歓喜する韓国への敵意。

日本にいながら反日教育を繰り返す朝鮮学校への敵意。

密入国者の癖に日本を批判するアンミ〇などのタレントへの敵意。

在日朝鮮人世帯の実に14%が生活保護受給という事実への嫌悪。

朝鮮学校無償化や外国人参政権など不当要求を繰り返す図々しさへの嫌悪。

そうした、日本人と敵対関係にある朝鮮人がパチンコ屋の経営者の八割を占めている事への嫌悪。

これら新コロと直接関係ない敵意と反感が、あらためて吹き上がっている。

こうなると、パチンコ営業者から在日朝鮮人を排除して日本人オンリーにしない限り、イメージアップなんて絶望的(笑)

三密対策とか関係なくパチンコを潰せという一定のアンチの存在は覚悟しないといけない。

直近の大問題

自粛期間は当初、5/6までとされていたが、新コロが一向に治まる気配が無い中で延長されるようだ。

その時、今休業している店は、どうするのか?

新コロ収束に一、二年かかるという話も出ている中、いつまで補償無き休業に耐えられるのか。

嫌韓意識の強い日本では、ましてや遊技という隠れ蓑や三店方式による間接換金の正当化などで世間の反感を買っている状態では、パチンコ業界への国による支援に対して賛同は得られないだろう。

孤立無援のパチンコ業界、コロナで死ぬか金欠で死ぬか・・・という選択の前に、どうするのか。

仮に、企業存続や雇用確保の為に自粛要請に反して営業を再開したら、一部の店舗が悪いという話では済まなくなり、逆風は台風となりパチンコ業界を痛めつけるだろう。

三密対策の充実を主張しても、「パチンコが嫌いだから認めない」という連中は説得も懐柔できないが、その時我々は、アンチはスルーと開き直っていられるだろうか。

営業する事への理解を得られるだろうか。

世論も行政も敵に回した今、誰がパチンコ業界の味方をしてくれるだろうか。

パチンコファンの多くはパチンコも外出も自粛してるのだが、その「真っ当なファン」ですら前述の身勝手なファンと同一視されている今、仮にパチンコを援護する発言をしてくれたとしても、聞いてくれる者がいるのだろうか。

本当の大問題

今のパチンコを取り巻く大逆風は、アンチを勢いづかせ、パチンコ屋は叩いても大丈夫という空気を作っている。

だが本当に怖いのは、事情はどうあれ一部の店と一部パチンコ勇者が自粛要請に非協力的な姿勢を示した事で、要請を出した国・自治体・組合・警察の面子を潰した事だ。

これから、パチンコ屋の事業規模にあった補償や援助を陳情したとして、はいそうですかと通るだろうか。

パチスロ6号機導入期限の延期を申し出て、通るだろうか。

遊技機のスペックの規制緩和を陳情して通るだろうか。

それに加えて、前回の参議院議員選挙で、「パチンコ業界の代弁者を国会に送ろう」と尾立源幸氏を立てたわけだが、次の選挙で同じ動きをした時にパチンコの看板を背負って立候補してくれる候補者が出るのだろうか。

これから

新コロ問題に煽られて、パチンコ業界が永年目を背けてきた問題も一気に吹き上がってきた。

これらを放置したままでは、パチンコ業界は渦巻く敵意に飲み込まれるだろう。

パチンコ業界が日本で生き残って行くには、列挙した様々な疑念を拭い去る努力と、血を見る覚悟が必要じゃないか。

その為には、パチンコ業法成立と直接換金の合法化、パチンコ税創設、そして真の合法賭博へ昇華する事が必要じゃないか。



では、また次のネタで会いましょう。

ハイディホー!

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寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。