たしかに難局だが、思い返せば東日本大震災以降の9年間ずっと「業界激震」していたじゃないか

2020年4月26日

言動に留意せよ、荒ぶるな

どうも皆さん、こんにチワワ🐕

TVやWeb上の報道でもTwitter上でも「パチンコ」に関する発信の周辺ではアッチで口論コッチでも口論で、ボロクソ言われて何を言い返しても空振りや暖簾に腕押しで手も足も出ない達磨さんの如きぱちんこ業界が口論だ転んだの渦中でその巨体を揺さぶられ続けているのが今の状況と言える。

しかし、ちょっくら考えてみて欲しい。

達磨さんはどんな時も七転八起、つまり完全にはひっくり返らないからこそ達磨さんなのである。

罵詈雑言を浴びようが、同じような薄汚い口調で言い返したりしてはいけない。

嫌らしく小突かれようが、イチイチ腹を立ててはいけない。

賛否、無関心、色々あるだろうが、事実としてぱちんこは日本固有の文化であり、それに携わる業界人はつまりはひとつの文化を担う存在な訳だから、アンチや不当・不条理な口撃に晒されても常に紳士的な受け応えをしたいものである。

物事の真理を見出すべく9年間にわたり面壁座禅した達磨大師にあやかり、この難局にあってもジッと耐える様を世の人々にご覧頂こうではないか。

そうする事で「なんでぱちんこ業界だけ過度にピックアップされて叩かれとるんか」「さすがにこれは、あまりに不憫じゃないか」「感染拡大防止という観点から、いつの間にか業界の存在否定や廃絶まで歓迎する方向に話がすり替わっている場面もあるが…」といった具合いに、報道や発信物の内容について改めて精査し事実では無いものやあまりに偏向したものについては「これって別に、ぱちんこ業界、悪く無いよね」「ここまで槍玉にあげられるような事はしていないよね」と気付いて下さる一般の方々も多くいらっしゃる事と思う。

もちろん、耐えるとは言っても、全てにおいて黙して語らずというのでは偏見を助長する結果にもなるから、これはしっかりご理解頂かないと困っちゃうという事案については正しい姿勢で真摯に遣り取りする事が望ましい。

そういう遣り取りには得てして相当な労力を要する訳だが、考えてみれば我々ぱちんこ業界は東日本大震災以降の9年間はずっと難局にあり、広告宣伝規制並びに総付景品規制の厳格な適用、「不正」遊技機の撤去問題、高射幸性スロット機の設置比率減の取り組み、依存問題対策、規則改正およびそれに伴う新規則機への入替といった具合いに何なら毎年「業界激震」して来たとも言えるから、今回の新型コロナ禍においても「もうひと踏ん張りしてみるか」「いっちょ頑張っちゃうか」くらいの明るく前向きな気持ちで臨みたいと、私としてはそのように思っておる次第である。

発信内容を冷静に精査せよ

さて、本題。

後々振り返ってみた際に、実は超重要なターニングポイントにも成り得る状況ではなかろうかと思う。

報道内容を見て判断する限りだが、新型コロナウイルス発生源とされる中国は省単位で対処していた当初のマズさは認めたものの、党指導部がトップダウンで仕切るようになったその後は一党独裁の強権発動で一気に感染拡大を抑え込む事に成功した(と発表されている)。

その一方で、ヨーロッパ各国およびアメリカそして日本では、民主主義やら共和主義やらの宿命か、色んな物事に気を遣わなければならない必要性があるため初動にしても経過対処にしても後手に回っており未だに思い切った施策を講じにくいような状況にあり、多くの国々ではまだまだ終息の気配を窺う事が出来ないでいる。

こういった状況で、人によっては「独裁政治、実は最強じゃね?」「いちいちどっかの合意得たり、関係各所と調整しないと動けない民主政治ショボくね?」「強権発動の■知事イカす!ガンガンやっちゃって下さい!」「緊急時だから、バッサリ切り捨てられたり、経済活動はじめあらゆる行動/自由が致命的なレベルまで制限される人たちが出て来ても已む無し」「排除されやすい業種に就いているからこうなる。この機会に業種を変えたらいいじゃん(笑)」みたいな発信に触れて、それを肯定したい気持ちにもなっている方が結構沢山いらっしゃるかも知れない。

そうなるのは、分からんでもない。

なにせ今は普通の状況じゃない訳だから、ものの見方や考え方が大きく揺れ動いたとしても責める事は出来ない。

しかし、この機に乗じて自身の求心力や注目度を一層高めようという意図を持って発信する者や、普段は偏ったものの見方で敬遠されがちでも今なら多くの人々から支持されてしまうような者も居るという事は是非念頭に置きつつ、色んな人たちの発信内容を冷静な査定眼で見極めて頂きたいと思う。

たとえ、その発信者が著名な人物であり、人気者や「識者」だと見なされていたとしても。

普通じゃない状況だからこそ、真っ当なものの見方で正誤良悪をしっかりと判断したいものである。

楽太郎

Posted by 楽太郎