パチンコ屋さん、「シューキンペー」を減らそう

2020年4月10日

寄稿文

ハイディホー、チャッキーだす。

はじめに

このコロナ渦の中、パチンコ屋さんの営業について過去ネタで・・・

・パチンコ屋が営業自粛に従うのも営業するのも、あくまで店の都合で判断すべし

・アンチや負け組や正義マンがどれだけネットで騒いでも影響は無いから無視でいい

・ディズニーなど娯楽施設や様々なエンタメが休業に追い込まれる中、何故パチ屋はお咎めなしなのか、誰か説明できるのか

・遊技者にとっては、開いてる店に行くだけ。閉めている店はヘタレ

非遊技者にとっては自粛に協力している店こそ真っ当であり、開いてる店はウイルス拡散の共犯

仮に自店が自粛しても、遊技客は他店に行くから、開けた店勝ちの状況であり、「全店強制閉店」しないと意味が無い

・殆どのパチンコ店は、自店から感染者を出さないため、遊技客や従業員の安全のために努力を重ねている

・国は法的問題はもとより、一切の休業補償を出したくないために自粛要請で留めている

・あくまで「自粛」であり義務ではない

・営業補償の無い中の自粛で、従業員や周辺業者の生活は守れるのか

・特にバイトちゃん達は、給与が止まったら家賃も払えない子が出るだろう

・客云々はもとより、従業員の安全のために休業しては如何だろうか

・自粛に沿っても営業補償すら無いのに従う義理は無い。休みたくても休めない

・日銭でギリギリ維持している程度の企業は、短期間の休業でも死活問題である。休みたくても休めない

いくらバチンコ屋が「三密対策している」と主張しても、賛同も共感も得られない

・広告表現規制違反を繰り返し、未だに来店マンに依存するパチンコ業界は、ルールとかモラルを軽視していると捉えられ、遊技者以外からは全く信頼を得られない

・業界として広報力が弱いため、未だに「朝鮮への送金疑惑」「北朝鮮のミサイル資金源疑惑」「脱税の温床」「遊技でなく賭博疑惑」に対する業界としてのオフィシャルな反論を出しておらず、パチンコ業界が疑念だらけになったり嫌われる一因になっている

・・・とまぁ、こんな事を書き殴ってきた。

そんな中で幾つかニュースが流れてきた。

各種報道について

①マルハンさんやダイナムさんをはじめいくつかのパチンコグループが、緊急事態宣言に合わせて対象地域の店舗を休業させるという発表。

増々パチ屋休業への同調圧力が強まる布石に。



②某タクシー会社が従業員600人を一斉解雇。

休業補償が出ない中での苦肉の策か。

会社都合の解雇なので失業保険が下りやすいとはいえ、実は「貰い続ける」事が難しい上、事業再開後は再雇用をと言うものの不安は強く残る。

過去、私の知るパチンコ屋さんが、311の際に同様に一時的に解雇し、営業再開後に再雇用していたが、あの時は建物や設備の再建や遊技機整備など再建スケジュールが立て易かったものの、今回は敵がウイルス故に再建スケジュールなんて未定。

再雇用されるのを待つにも、勇気と忍耐がいる。



③「緊急事態宣言が出ているのに営業している!」 と、スポーツクラブのドアを破壊した馬鹿や、パチンコ屋に「休業しろ」と脅迫行為をした馬鹿が出現。

正義を騙れば暴力も許されるという馬鹿が、今後も営業中の施設、特にパチンコ屋を攻撃してこないか心配が尽きない。



④小池百合子東京都知事は、緊急事態宣言に合わせてパチンコ屋に休業要請を検討していたが、厳し過ぎると批判され撤回したとの事。

日本中で目指すもの「コロナウイルスの感染縮小」

さてさて、東京で連日感染者数記録更新という歓迎できないニュースも続いている。

そこで国が打ち出したのが、三密「密集、密閉、密着」(ネット上では、集・近・閉でシューキンペーと言われている)を避け、接触を減らし、感染ペースを落とす方針と緊急事態宣言だ。

我々庶民は、指定された5/6までひたすら自宅に籠り続ける事が、感染縮小への唯一の協力手段である。

冒頭に書き並べたような、自粛要請下での営業を正当化する方便をどれだけ並べようと詭弁を弄しようとも、理解を得る事は無いだろう。

商売も、遊技客が元気であってこそ。

パチンコという賭博も、平和であってこそ。

その二つを出来るだけ早く取り戻す事が、むしろ早期の再建に繋がるんじゃなかろうか。

しかし、新コロには「無症状(無自覚)保菌者」という厄介な存在がある。

知らぬ間に感染し、保菌者となったものの、本人に悪意なく来店し感染拡散してしまうだけでなく、「体調不良の自覚があるのに敢えて来店」して感染拡散してしまう事もある。

となると、遊技客のモラルに任せるのも限界があるのではないか。

そこでパチンコ屋が出来る事は、「開けた店勝ち」と「やったもん勝ち」いう欲を捨て、可能な範囲で一件でも多くの店が休業し、感染クラスターを生む環境=集・近・閉でシューキンペー を減らす事じゃなかろうか。

パチンコ屋が営業する事は、守るべき地場のパチンコ遊技者をシューキンペー環境に招き入れ、感染クラスターに晒す危険がある事や、下手すりゃ「パチンコ屋は感染拡散の共犯」と断罪されかねないという覚悟が必要かもしれない。

休業する事が、地域との共生の一手段かもしれない。

最後に

どんどん肩身が狭くなるパチンコ業界。



自分達は何を目指すのか。

休業している店を出し抜き利益を上げるのか。

閉店や廃業を避けるために、延命を図るために奔走するのか。

従業員の生活を守るのか。

従業員と遊技客の健康を守るのか。

従業員と遊技客が、彼らの大事な人々に感染させてしまい、悲しみに暮れる危険を防ぐのか。

地域との共生を目指すのか。



その上で、営業するも休業するも、オーナーさんやスタッフさん達と話し合って頂けたらと思う。

少しでもベターな道を選んで頂けたらと思う。

行くも地獄、退くも地獄だけど、頑張ろうパチンコ屋さん。

寄稿者紹介

チャッキー氏

<プロフィール>

ホールも含めた、多業種の営業コンサルタント。

ぱちんこ業界を冷静に観察/分析しつつ、基本的には厳しいスタンスで臨む論客。